お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

たどりついた家


矢橋徹先生の作品「たどりついた家」では、タイベックシルバーも巻かれ、
屋根裏へのアイシネン吹付け断熱も終えました。
お盆明けには、ドキドキの気密測定へと移ります。


この家でも愛猫がいますので、玄関ドアを開けた際にふいに飛び出していかないための
仕掛け等をつくらないといけません。
動物と一緒に暮らすのは楽しいものですが、柱やクロスもガリガリとやられないか?
ちょっとヒヤヒヤなのですが、これは住んでみないことにはわかりません。


もし、何か不都合な際にはその時に対策を考えることとします。


室内空間は、本物のスワロフスキーの取手をあしらわれた艶やかなキッチンとは対照的に、
ちょっと不思議な落ち着いたアダルト空間。
玄関回りは、まるで旅館のような設えと、これまた今までにない住宅となっています。


1棟1棟があまりに異なるので、アール津の家の特徴は目には見えませんが、
お客様の「人生が豊かに変わる家」がコンセプトですので、
そのご家族により、心豊かに感じるものが異なるため自然と1棟1棟が大きく変わるのですね。


完成観賞会は10月8・9日、こちらもお楽しみに!!!!!