待ちに待った「公園の中のクラブハウス」様上棟!
遠方であることと、今までの苦労を思い浮かべて気合が入りすぎて、現場には6時に到着してしまいました(汗
この何もない状態から、1日で屋根までができあがります。
ブルーシートが剥がされると、そこにはもう適材適所に間配りされた材木が・・・。
この段取りの素晴らしさが、山川棟梁の最も目立たない技です。
技術は、上手に切る、つくるといったものもありますが、そのすべての基本が明日何をするのかを先に先に考えて段取りをしていくことです。
当日には、もう誰も図面を見る事もなく作業ができるほど、しっかりと頭の中に家は組立てられています。
施主様も到着し、7時45分上棟式開始!
皆で挨拶を交わし、不慮の事故、怪我の無いように声を掛け合い作業に臨みます。
この紙で大事に巻かれた梁は、完成後も表に露わになるもので、綺麗にされた「化粧材」と呼ばれます。
クラブハウス様は、大きな吹抜けの勾配天井を持ちます。
この構造も複雑で、何度も何度も知恵を絞り合い、うまく美しく収まるように相談を繰り返しました。
何でもないようなクレーンの玉掛け作業。
実は、建築現場で一番多い事故は、この玉掛け、クレーン作業の影響によるものです。
慎重に慎重に集中して作業を進めます。
アール津の強固な躯体を支えるドリフトピン工法+アールプラスパネル。
オール・レッドウッド材にて、構築しています。
これらがタイトモールド基礎の上に乗っています。
休憩の声がかかろうとも、弟子たちはなかなか現場から下りてきません。
この上下関係、チームワークがあるからこそ、素晴らしい建物ができていくのです。
いまどき珍しい光景ですよね?
とても上棟作業中とは思えない、この綺麗な室内。
綺麗、早い、普通はこの二つが揃う事がありませんが、
さすがアール軍団、言う事はありません。
クラブハウスさんの玄関ポーチは、実はウッドデッキ。
ウッドデッキから室内へ入っていくといった素敵な雰囲気に完成する予定です。
お昼休憩を終えて、ラストスパート。
こんな難しい住宅が本当にカタチになりました。
毎日毎日、遅くまで
この3cmの隙間がどう見えるか?
ここは、あと5㎜右に寄せた方がいいかな?
とパートナーと話し合った日々が遠ざかっていくような不思議な感覚に襲われます。
ここからは、アール軍団の精鋭にバトンタッチし、
安心して仕事を任せたいと思います。
施主様も屋根の上に登っていただき、我が城を実感していただきました。
Y様、本日はおめでとうございます。
地鎮祭は雨でしたが、上棟は最高のお天気でした。
今まであったつらいこと、苦しいこと
すべてをひっくるめて、そのすべてがプラスへと変わるような
人生が豊かに変わる家をご期待ください。
引渡し時が最高ではなくて、住めば住むほどにその価値がわかってくる住宅だと思います。
楽しみはこれから、これから・・・
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。