本日は、雛祭り。
男の色気さんは、いよいよ引越しです。
津市白塚町では、「あたたかく待つ家」Ｍ様邸が着工されました。
同じく津市Ｎ様邸では、７日の上棟準備が進んでおります。
３月上棟の３棟は、偶然にもすべて福岡県は、株式会社ＦＡＮＦＡＲＥに所属する建築家たちの作品となりました。
シンプルで余計なものを削ぎ落とした横基調デザインは、建物が建たないことには施主様にもそのバランスイメージがわからないでしょうね？
あとはお天気に恵まれるかだけですね。
雛祭りで出された人形は、「啓蟄（けいちつ）の日」である３月６日頃が良いと言われています。
若葉が芽吹き虫が蠢き始めるとされるこの日は、雨水の次の節目に当たります。３月３日からたった３日後とはずいぶん慌ただしい気もしますが、災いを遠ざけ、娘が早く片付く（結婚できる）ように、できるだけ季節の節目を超えず、遅くとも３月中旬頃までに片付けるのが良いようです。
最近は、どんな行事も商売に掛けられてしまい、重みもありがたみも薄れてしまっていますが、こういった古来からの行事には、必ず何らかの深い意味があります。
それを子どもに伝えることも親の役目ですね。
そういった教育を受けていない子どもは、何でもかんでもネットで調べた情報が本物と思ってしまったり、モノの価値もわからずに安いものが良いと感じて、そのモノにかけられる人の思いさえも見分けられない、人に愛されない寂しい人生になってしまいます。
一度も本当に人に愛されたことのないままに人生を終える。
そういう時代に変わりつつあるのです。
こんな時代だからこそ、少しでも豊かな気持ちで暮らせる家こそが本物の価値があると思います。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
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