お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

外壁施工





「思い通じ合える家」と「桜に集う家」では外壁施工中。
なんと全く同じガルバニウムスパンサイディングをチョイスしましたが、この2棟の違いがわかる方は、建築通でしょう。


どこかわかりますか??


「思い通じ合える家」は、1Fと2Fの境目の部分に中間水切りと呼ばれる金物を入れたデザイン。
「桜に集う家」では、屋根まで1枚もので施工しました。
すると、どの写真がどちらの家かわかるでしょう?


それぞれの家の意匠に合せてのご提案となりますが、これがそれぞれ逆だったとすると美しくありません。


美しさを追求するアール津ならではの細かな仕様となっているのです。



「思い通じ合える家」では、こうした板張りの部分もあり、そうするとガルバニウムと板張りとの境目の部分の処理などが簡単な図面では表すことができません。
現場にて、職人たちと話し合い、耐久性等十二分に話し合った上でおさまりを決めていくのです。


本来ならば、お客様にひとつひとつ細かな確認を取るべきかも知れませんが、アール津では、大ベテランのプロフェッショナルな職人さんがこうした方が良いと提案してくださった際には、それを優先しますと先に宣言させていただいています。


毎日、毎日、ものづくりをし、多くの経験を積んでこられた職人さんがお客様のために良かれと判断するものに間違いはないと信じているからです。
アール津で仕事をするということは、職人さんはとても大変であり、優れた技術も人柄も必要です。


そこで選び抜かれたアール津の血が通う職人さんは、自分の家だったらどうするのか?を常に考えて、少しでも良い家を建てようとしてくださるのです。



完成に近づくにつれ、職人さんとは何度も何度も細部の打合せが必要となってきます。


現場では、巡回監督に回っている社長と遭遇することもよくあります。
いつも、いきなりトイレ掃除を始められるので、こちらが焦りますが、テキパキと的確な指示を出して、あっと言う間に次の現場へと走っていきます。


アール津では現在6棟が建築中。


1棟の取りこぼしもせずに、最高の住宅をつくるために
皆で力を合せているのです。


そして、明日はいよいよ「寄り道したくなる家」の上棟となりました。
福岡県在住のアトリエ建築家田淵一成先生の作品となりますが、施主様は実物がイメージできているでしょうか?


明日は、都合によりパネルの搬入はなしで棟上げまでの上棟となりますが、いよいよこの地にロー&ワイドの横基調、FANFAREデザインの住宅が現れます!T様の喜ぶ顔が楽しみですね!!!!!



■「時を止める家」完成観賞会先行予約
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3/7 10:00-12:00 満席 せせらぎ様,名張市F様,津市F様
3/7 13:00-15:00 残3組様
3/7 15:00-17:00 残3組様
3/7 17:00-19:00 残3組様
3/8 10:00-12:00 残2組様 家族で育てる家様
3/8 13:00-15:00 残2組様 菰野町U様
3/8 15:00-17:00 残3組様


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。