お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

環境配慮型製品


日経アーキテクチュア2013年11月号のデータによると、一級建築士が関心を持つ環境配慮型製品では、約95%の方が「LED照明」と回答されています。


もちろんR+house津標準仕様ではLED照明以外は使っていませんし、まさか今さら他の照明器具を推奨している建築会社も存在はしないと思います。
LED照明は、光熱費だけでなく、その耐久性も含めて省エネであることや紫外線を発しないため虫が寄り付きにくいこと、熱をあまり発しないことなどの長所があります。
もちろん短所もありますが、もう白熱灯の生産も中止されたと聞きますし、世の中の流れは完全にLEDですので、従うほかは考えることができません。


その次に関心を持たれたのは、「Low-E複層ガラス」で約92%の方が関心を持たれています。
こちらも、今さらLow-E複層ガラス以外で建てる建築会社もあまり見かけませんので、問題はないとは思いますが、特筆すべきは「樹脂製サッシ」への関心度の高さで、昨年よりも4.8ポイントも増加していました。


そう、R+house津が標準採用というか、これを使わないならば他社で建ててくださいとお断りしているAPW330のような窓ですね。


陽に当たる外側が樹脂だと心配だと言う営業マンも存在すると聞きますが、樹脂サッシは間違いなく世界で普及が進んでいます。


参考までに樹脂サッシ工業会や樹脂サッシ普及促進委員会のデータを見ますと、ドイツでは60%、アメリカでは67%が樹脂サッシを使っているのです。
これに対し、日本はわずか7%というのが現実です。
驚くべきことは、中国でも22%が採用していることです。


同じく日経アーキテクチュアの「採用したい建材・設備メーカーランキング2013」では、このAPW330の実力が高く評価され、品質、デザインが評価されたYKKAPが3部門すべてで1位を獲得しているのです。


それにも関わらず、この普及率はいかがでしょうか?


これは、工務店等が「お客様は安ければ喜ぶ」となめている点につきると思います。
私たちは、「お客様は、どうせ高いお金を払うのであれば良いものが欲しいだろう」と思っていますが、一般的にはそうは思われていないのですね。
どうせわからないから適当に説明して、安ければ喜ぶとでも考えている風潮は今こそ転換しないと世界に笑われてしまいます。


住宅の性能を追求することは、省エネであるだけでなく「健康」にも関与するのです。このこともしっかりと勉強してから家づくりへと進んだ方が良いかと思います。


どうすれば人生が豊かに変わる家がつくれるのか?
R+house津では、「賢い家づくり勉強会」にてレクチャーしています。
(R+house本部から与えられただけの台本どおりの勉強会ではなく、いわゆる建築業界のぶっちゃけ話です。)
ご興味のある方はどうぞ!


■完全予約制!個別勉強会開催中

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792




鈴鹿市「トキメキが続く家」完成観賞会予約状況


3/15
10:00-12:00 残2組
13:00-15:00 残2組
15:00-17:00 残2組
17:00-20:00 残2組

3/16
10:00-12:00 残2組
13:00-15:00 残1組 桑名市T様
15:00-17:00 残2組

3/18
津市M様

ご予約はこちら→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


名張市のM様、松阪市T様、津市T様、津市K様、鈴鹿市S様、桑名市T様、伊賀市N様の施主様ブログも好評です。(間もなく松阪市F様も参加されます!)
http://lien-house.com/rhouse


■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792



R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。