吹き抜け - お家のことを勉強するブログ

画像のような吹き抜けは実に解放感があります。
もしかしたら、このスペースがもったいない。部屋にしたら良かったと思われるかも知れませんが、それはそれで価値観の問題だと思います。

一番の問題点は、誰もが想像がつくように、冷暖房の効きが悪くなること。

どれだけカッコよく作っても、結局は住み心地です。
Q値が2.0、C値が1.0を切れない性能の家では、吹き抜けを作ることは一か八かの冒険ですね。
女性が冬でもミニスカートで街を歩くこととよく似ています。

ここを判断するのは、お客様ご自身かと思います。

R+houseのような高性能住宅の場合は、逆にどこか一か所は必ず吹き抜けを作りたいものです。吹き抜けが嫌いな場合は、階段部分だけでも構いません。
冷暖房をつけた際に、家一件まるごと冷やしたり、温めたりしたいわけです。

明和町のＦ様邸では、本日タイトモールド基礎の上に米ヒバ材の土台が引かれ、いよいよ明後日の上棟を待つばかりとなりました。

約１０Ｍの縁側
約５Ｍのキッチンバックセット
約１.３Ｍの柱のない大きな軒

とすべてが、規格外サイズの平屋

平屋のカッコいい家って、ありそうでなかなか無いんですよね？
そういった意味からも、この作品が２０１３年全国を代表する作品となるかも知れません。
当日のブログをお楽しみに！

■名張市のM様邸完成観賞会先行予約開始
http://lien-house.com/rhouse
8/24(土)10:00-12:00　鈴鹿市T様,明和町F様,津市K様,四日市N様(残1組)
8/24(土)13:00-15:00　愛知県K様,鈴鹿市Y様(残3組)
8/24(土)15:00-17:00　(残5組)
8/25(日)10:00-12:00　(残5組)
8/25(日)13:00-15:00　松阪市O様(残4組)
8/25(日)15:00-17:00　津市H様,名張市O様(残3組)