お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

外装下地検査


本日、松阪市I様邸におきましては、JIO様(日本住宅保証検査機構)による「外装下地検査」


あの姉歯一級建築士の構造計算書偽造問題から始まり、平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保履行法がスタートしました。この法律は、新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。


これにより、今ではほとんどの住宅がこのJIOの新築住宅かし保険をかけていることと思います。


R+house津では、さらにオプションである「追加外装下地検査」も標準としています。


これは、躯体検査の後に外装下地(防水紙、防水テープ等)の施工状態を検査するものであり、簡単に言えば防水検査ということになります。
というのも、ご存知のように、日本は高温多湿で、先進国のなかで最も雨の多い国です。それだけに、雨仕舞いが大切なのですが、残念ながら少なからぬ雨漏り事故が発生しています。


住宅保証機構(株)が2005年度からの5年間に扱った保証事故の約8割は雨漏りでした。年々増加する傾向にある事故件数を押し上げているのは、実は、雨漏りなのです。


住宅を長く使うためには、このことがポイントとなりますので、念には念を入れて、第三者検査機関のJIO様の立会検査を受けているわけです。
いくら20年保証のタイベックシルバーを使っていても、施工ミスがあったら何にもならないですからね。


どこで家を建てるにせよ、必ずこのオプション検査はしてもらう方が良いと思いますので、住宅業者様に確認してくださいね。


本日もJIO様の検査員とタイベックシルバーを施工した業者様に立会いいただき、各所を念入りに点検していただき、合格をいただきました。
こういった検査の積み重ねが間違いのない住宅づくりに繋がるわけで、逆に言えば手を抜こうと思えば、いくらでも手を抜けるのが住宅ということになります。


本日は、夜21時より松阪市M様には住宅ローンの金銭消費契約をしていただきます。
M様は、間もなくアメリカへと出張に行かれますので、施主様がいなくなっても土地決済など、すべての手続きが奥様だけで進むように、段取りを組ませていただいています。


忙しくて時間の取れない施主様であっても、R+house津では銀行様のご協力により、こうして何時でも手続きができる体制が取られています。
ありがたいですね。


出張から帰られたら、こちらはアトリエ建築家あの柳能展先生に来ていただく予定です。




名張市のM様、松阪市T様、鈴鹿市T様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse


■お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家5棟「完全予約制」観賞会

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


■完全予約制!個別勉強会開催中

ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。