お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

上棟の天気


画像解説)スローライフな家のフリースペース。子ども部屋って本当に必要ですか?必要な時期(6年間ほど?)だけ作り、あとはフリースペースとして活用した方が良いという考えもあります。
しかし、散らかった色鉛筆が可愛い。


台風が発生したそうで、12日(水)の上棟「懐かしさを感じる家」に黄色信号が・・・。
R+house津の唯一のアキレス腱は、他では類をみないであろう工程管理。数か月前から部材発注を開始し、工場の生産ライン工程を有効活用し、倉庫も必要としない手法により、コストの大幅ダウンを実現しています。


ところが、この綿密なスケジュールが勝てないのが天気…。
当日が雨であろうと、R+パネルは運搬されてきますし、玄関ドアや窓、フローリングも次々と納品されてしまいます。
従いまして、雨でも上棟を決行するしかないことが唯一のアキレス腱なのです。


実際には、木造在来工法においては、仮に雨に濡れてもほとんど影響はありません。材木の内部にまで雨が染み込むことは、ほとんど考えれらないので、これから始まる工事を進めていく数日の間に濡れた表面は乾いていくことでしょう。


問題は、足元が滑りやすくなることですね。
特に金属でできた足場などは、危険です。
万が一のケガは施主様にも縁起が悪いので、細心の注意を払っていきます。

とにかく12日、晴れろとは言いませんが、小降りで済みますように…。


「懐かしさを感じる家」の図面を確認のために眺めていて感じることですが、
よく、建築家が建てました!というような町に浮き立つようなデザイナーズ住宅がありますが、それとは根本的に考え方が違うような気がします。


私たちが建築家とつくる家は、モノマネではなく
そのお客様の暮らしを考えてデザインした本物のオンリーワン住宅なのです。
住宅雑誌や施工例をみて良いとこどりをし、真似をして組み立てたパズル住宅とは異なります。


おそらくアトリエ建築家たちが考えていることは、


この土地で
この家族が暮らすのに
この予算で建てられる家は
これしかない


といったことでしょうね。


あそこで見たあれがいいから、うちも使おうではなくて
貴方だけのために考え抜かれたオンリーワン住宅を一緒につくりましょう。


「懐かしさを感じる家」のどこが懐かしさを感じるのか?
おそらくM様と建築家と私たち、ヒアリング時から関わった人間にしかわからない妙があります。
完成時に見学会にこられた方が、もし懐かしさを感じられたとしたら
結構な建築通だと思いますね。


古民家風でもなく、和風でもない
一般的な佇まいの住宅なのですが、どこか懐かしさを感じる
白黒映画が似合いそうな家が誕生します。



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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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