お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

屋根の断熱


R+house津の施工例を次々とあげています。
ゆっくりとご覧くださいね。http://lien-house.com/rhouse/


お客様が気にするのを忘れている部分で、大切なことのひとつに屋根裏の断熱があります。
最近の住宅では、もちろんきちんと施工されていると思いますが、営業担当に説明してもらっていますか?


R+house津では、屋根裏は最低厚150mmのフォームライトSL吹き付け断熱を標準としており、予算に余裕のある方は昨日ご紹介させていただいたタイベックシルバーを屋根裏に敷き詰めてから断熱吹き付けという工法もあります。


現場発泡の断熱材には、
硬質ウレタン、アクアフォーム、フォームライトSL、ソフティセルone、MOCOフォーム、アイシネンなどがあります。


その中でフォームライトSLを選択している理由ですが、
熱の伝わりは、ガルバニウムなどの屋根材から伝わった暖かい空気が移動することにより起こります。
つまり、熱の移動を止めるには、空気を留めてしまえばいいと考えます。


そういった理論を踏まえると、有利な製品は「アイシネン」と「フォームライトSL」の2社が残ります。
この2つの製品は1mm吹き付けるとなんと100倍も膨らむのです。
単純計算で、99%が空気だということがすぐわかります。
実際に触れてみると、まるで綿菓子のように柔らかく、すぐ指の後に沈みます。


性能としては正直、「アイシネン」の方が幾分優れていると思いますが価格が高いです。(ただし、性能の上からみると十分にその価値はあります。生涯保証も発行されています。)
そういった理由で標準ではフォームライトSLを選択しましたが、もちろんご希望によりオプションにはなりますが、アイシネンを使うことも可能ですよ。


もうひとつ、とても大事なことは、こうした現場発泡の断熱材を使用する場合、性能がどうかと述べるよりも、きちんと施工されているかどうか?を忘れてはなりません。
吹き付けが終わった後に、隙間がないのか?厚みは規定どおりに施工されているのか?現場監督にきちんと確認してもらいましょう。






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