現在津市河芸町で建築中の「雑貨に包まれた暮らし」K様邸では道路に車を停止しご覧になられる方が多いようで、見通しの悪いカーブのすぐそばですので、くれぐれもご注意くださいね。
その注目度は日増しに増えているようですが、現在は外壁工事前でR+パネルの外側に「透湿遮熱防水シート」のタイベックシルバーが張られております。
住宅を建てる際に、重要なことのひとつに
「快適のための熱対策、長持ちのための湿気対策と防水対策」が考えられます。
お客様は、どうしても間取りやキッチンなどの設備仕様に目がいきますが、それよりも確実に大切な部分ですので、営業担当者にきちんと説明を受けた方がよいと思います。
また、そういった一般のお客様からの意外な質問を受けた際の受け答えで営業担当やその会社の実力を一発で見抜くことができるのです。
透湿防水シートはどんな役割りをするのですか？
どこのメーカーのものを使っているのですか？それはどうしてですか？
それだけでOKですね。
住宅の寿命を縮める要因は、外からの雨や内側からの湿気が壁の内部にこもり、それが結露することはご存じのとおりです。
結露は断熱材の性能を低下させたり、木材を腐らせる可能性があります。
そこで、湿気を逃がし(透湿)、水を防ぐ(防水)ことが、このシートの役割であり、湿気を壁の中にとどめずに、通気層と呼ばれる外壁の内側に設けられた空気の通り道から逃がすのです。
R+house津では、この中でも世界最高の米デュポン社の「タイベック・シルバー」を標準採用としています。
このタイベックは、あまりにも有名であるため世界のデファクトスタンダード扱いとなっており、現場におかれては他社の透湿防水シートのことまで「タイベック」と呼んでいることがほとんどです。
そのタイベックの中でも最高峰のタイベック・シルバーのシルバーは、遮熱(熱をはね返す)機能を持たせているため、ピカピカなのです。
日差しが強いと壁がだんだんと熱をため込み、これが輻射熱となって室内を暖めてしまうので、反射してしまおうという考えです。
はね返したら、冬は寒いのでは？
と思われますが、冬は魔法瓶のように熱が外へ逃げるのを防いでくれますので、夏涼しく、冬暖かいが実現できるわけですね。
他社にも同様の製品がありますが、そのほとんどが表面をアルミコーティングしただけのものですので、耐久性に難があります。
それに比べ、このタイベックシルバーは、繊維の1本1本にアルミコーティングされているため、シートそのものがアルミの塊のようなもので、ほとんど劣化がないのです。
一般的な防水性の10年保証値は、8kPaという数値ですが、施工後に18年経過したものでも12.6kPaという驚くべき防水値を誇っています。
一般的な防水シートと１棟あたりの差は、５万円程度ですが、あなたはどちらを選びますか？
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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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