縁から絆へ - お家のことを勉強するブログ

今日は、広島県からあの空間マジックで全国から注目を浴びている松岡先生の鈴鹿市G様、第１回目訪問でした。

画像は、G様の結婚時に友人から頂いたタカラモノ。
大変なグランパス８ファンのG様のために、選手全員がサインしてくれたユニフォームとのこと。新築後は、これを玄関に飾ることに決めました！

しかし、言い古された言葉ですが、縁とは不思議なものですね。

G様が、こんな家がカッコいいって切り抜いて持っていた他社の施工例が、なんと偶然に松岡先生の作品だったそうです！
その松岡先生に現実に自宅マンションに来ていただいたわけですから、テンションが上がりますよね。

弊社のキャッチコピーが「縁から絆へ」ということで、この縁をしっかりと絆へと繋げていけるように、信頼を勝ち取っていきたいと思います。

G様のヒアリングの前に、先生と建築地を訪れていろんな事前打合せを行いましたが、十分にG様の情報がお伝えしてありますので、わずか数分で先生は頭の中でプランを描きあげました。
またまた、とんでもないプランが出てきて、びっくりしましたのでG様に聞いてくださいとお願いしました。

そのプランの妙につきましては、先生のプラン提示の際に発表させていただきますね。

先生の訪問は、わずか３回しかないということで、それを不安に思われるお客様が多いのですが、どうでしょう？
すでにあちこちでプランニングされたお客様はその差がわかると思うのですが、設計ってヒアリングでその７〜８割は決まります。

うまくヒアリングができないと、お客様に合った良いプランが生まれるわけがありませんよね。
私たちは、先生に来ていただく前にだいたいA4用紙10枚ほどのお客様情報を先生に渡します。

その内容を先生は十分に理解した上でお客様と会い、気になるところを再度ヒアリングしていくのです。
その時のお客様の表情や言葉の強さ、空気などを感じ取り、優先順位などを振り分けていくわけです。

また、今回は実際にG様のお住まいで、玄関収納の中から寝室も含めた各部屋、荷物の量、持ち物などを全部見せていただき、先生にG様ご家族の暮らしを感じ取っていただきました。

打合せって要は、回数ではなくて中身なんですよね？

ただでさえ才能豊かなアトリエ建築家が、十分な情報量をもってすれば、あとは想像がつくでしょう。
それに私たちのG様に対する想いが掛け合わさってできる家ですから、素晴らしくないはずがありません。

次回、プラン提示がとても楽しみです。

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