お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

お母さんにゆとりを


昨日は、タカラスタンダードショールーム&TOTOショールームに、一気に4組のお客様案内。もう誰に何を話したのやら…頭の中がこんがらがって整理中です。


そんな中で話に出たのが、「良い子どもが育つ家」
では、良い子どもって?


考えていくと、いろいろあると思いますが、結局は人様のお役に立てる人間になるということでしょうか?
それには、人を助けたいと思う心を育てることが大切ではないでしょうか?


誰もが大きくなって子どもを持って、初めて自分の親の偉大さに気づいていきます。学校を出してくれたこと、家を建ててくれたことなど、とても親の真似はできないなと思う時がくるのです。
そして初めて自分のことを一番好きでいてくれたのは親だと知ります。親の愛は本当に無償ですからね。


そんな親に対してきちんと親孝行できたらいいのですが、自分たちの生活で精一杯で、とても親孝行までは手が届きません。
そうすると思うことは、せめて親に恥じることのない生き方をしよう。それがせめてもの親孝行だというところに行きつくものです。


今の子どもは、ややもすると思いやりが足りないと言われます。
それは少子化なども影響はしていると思いますが、一番の原因はお手伝いをしなくなったからという有知識者もいます。


結局は、お母さんにゆとりが無くなったんですよね?


それは、子どもの誉め方にも現れます。
たとえば洗濯物を畳む時に、子どもが手伝ってくれたとします。そこで本当は2度手間で、後で全部畳みなおしたとしても、「ありがとう、お母さん助かったわ」と言われると、子どもはとても喜びます。人を助ける、人の力になれる喜びを知ります。子どもは親に認められたいのです。


だから、手伝ってもらって「良い子やね」とか「賢い子やね」はダメなんです。ちょっと違います。


ところがお母さんにゆとりがないと、もっとダメです。


「もういいよ、向こうで遊んでおいで」とか
「掃除をするから、向こうで遊んでて」になります。


たとえばスーパーで商品に触っている子どもに、
「タマゴを触ってたら、店のおじちゃんに叱られるからやめなさい」
はおかしいですよね?


「お店の品物だから、触って割ってしまったらダメだからやめなさい」
ですよね?


ところが、生活に追われ疲れていると、ゆとりが無くてダメですよね。


実はこのお話、
皆様よりも一足先にRの家に住んでいただいているOB様に聞いた言葉なのです。


Rの家に住んでからはとても満足度が高く、気持ちにゆとりができたのか?自然と子どもたちの気持ちがよく見えるようになって、きちんと言葉がかけられるようになったって。
家が私を育ててくれて、それは子育てに繋がっているってお言葉です。


こうして育てられた子どもは、掃除も経験しているので、汚すことをしたがりません。お年寄りが困っていたら、お母さんと同じように助けてあげようとします。


家ひとつで気持ちが豊かになる。
そんなことが現実に次々と起こっているのです。



TOTOショールームにて、意味もわからずに大人の都合で連れまわされたこの子も、きっと思いやりのあるいい子に育っていくことでしょう。




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