お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

祝!上棟 「雑貨に包まれた暮らし」

昨日は、津市河芸町上野にて「雑貨に包まれた暮らし」K様邸が上棟されました。朝から雨も上がり、大工さんは汗をかきながらの大仕事をやり遂げました。


雨が上がるのを待ち、朝8時半に上棟開始!
45坪クラスの大きな家で、屋根が2段に折れているデザインという珍しい家ということで、張り詰めた空気の中、ミーティングを終え一斉に取り掛かりました。


夕方4時には、その屋根の形も姿を現しました。
家って不思議なもので、屋根がかぶさると安定感を感じますね。



急勾配をものともせずに、屋根合板が次々と収められていきます。



屋根に空いた2つの穴が気になりますね。
ここには、北欧からやってきた世界最高のトップライト(天窓)「VELUX(べルックス)」が収まります。


ここから降り注ぐ光は、室内の奥にまで届き、部屋中が光に満ちた明るい空間になります。そして、リモコン電動にてこの窓を開ければ風が抜け、部屋のなかに心地よい空気の流れをつくり出すのです。空ヘと続く窓です。
昼は空、木立、夜は月、星。トップライトから広がる開放感は、部屋のなかにいることを忘れさせてくれるわけです。


このエコの時代に、天窓=暑い?といった心配もあります。
BELUXの天窓は、上手に使えば住宅の断熱性、遮熱性をさらに高め、光熱費の節約につながります。
BELUXに使われているLow-Eトリプルコーティング硝子は、同じ条件でガラス室内側温度を比較すると、一般Low-Eペアガラスは34.4℃まで上昇するのに対し、28.0℃に抑えることができるという優れ物。
さらに電動スクリーンにて、日射を抑えることもできるのです。



柱や梁の欠損断面をなるべく減らすドリフトピン工法による接合。
在来工法は柱と梁の接合、梁と梁の接合には互いを差し込んで固定させるため、どちらかに凹部と凸部が存在することになりますが、差し込んだとしても部材の断面は加工した部分しかないという弱点を補う工法です。
この上にR+パネルが張られていくのですから、強固な躯体を構築できるわけです。



ここまでたどり着くために、いろいろ困難もありましたが
「やっと、ここまでたどり着けた」という奥様のお顔がとても嬉しかったです。子育て等に追われ、古い家で雨洩りや寒さにも我慢しながら、本当にいつかは新築できるのだろうか?と結婚してからずっと夢見てこられたそうです。
人生いろいろありますから、もう叶わない夢かもと何度もあきらめかけたことと思いますが、今日この日を迎えられ、ご主人に感謝ですね。


ご家族で無事に事故もなく工事が進むことと、K様家のご繁栄を祈願していただきました。K様、本当におめでとうございます。
これは夢ではなく、あの鬼才、木内先生の作品を見事に手に入れることができたのです。
あとは、家族全員健康で心豊かな生活を楽しめるように、完成まで全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いいたします。


今回の上棟は、建物好きから大変な注目を浴びており、
先に建てていただきました杜の街のS様にもお立ち寄りいただきました。近くで建てられるH様も見学を楽しみにしておられます。来週には名張市のM様も構造見学に来ていただけます。


R+house自慢の構造を見学されたい方は、WEBより現場構造見学をご予約くださいね。




名張市のM様、松阪市T様の施主様ブログも好評です。
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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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