画像解説)こちらの寝室は、風の強い地域で音を最小限に抑える工夫をしましたので、すごく静かに眠れると思います。
明日から高松市へとR+house技術研修に出かけます。
一般的に研修というと、どの会社も社長が受けられることが多く、現実にはそれを部下に伝達されていないカタチがほとんどだと思います。
弊社ではそのようなことのないように、明日は私と総工事長(棟梁)も出席し研修に臨みます。
この技術研修は必須であり、所定の座学研修や現場研修を受け、結構厳しい試験で合格しないことには、R+houseの施工認定が取れません。
しっかりと勉強し、みなさまの新築にその技術を還元していきたいと思います。
さて、その研修を終えると31日には、いよいよ名張市鴻ノ台Ｍ様邸のプラン提示があります。
ヒアリング時に藤田摂先生の実力を感じ取られた施主様は、どんなプランが出てくるか、ドキドキして落ち着かないとのこと。
それはそうです。
どの家に住むかで、これからの人生が確実に変わるわけですからね。
Ｍ様は実はある大手ハウスメーカーとの契約を破棄されて乗り換えてくださったお客様。
今日は、その契約されていたプランも一度見せてくださいとお願いしました。すんなりといけば、その家で一生暮らしていたわけですから、そのプランと比較し、はるかに人生が豊かにならなければ話にはなりません。
31日には、アトリエ建築家の底力がご覧いただけます。
建物を見ることが好きな私に、お客様はよく、三重県で素晴らしいと感じる建物ってどこにありますか？
と聞かれます。
歴史のある三重県内には、伊勢神宮をはじめ全国から注目される建築物がたくさんあります。
古いものは置いておいたとしても、鳥羽市にある「海の博物館」は、まるでくじらのお腹の中にいるような木造建築は圧巻ですし、ここはとにかく庭がキレイだと感じます。有名な内藤廣先生の作品ですね。
他にも、鈴鹿市の神戸中学校など三重県の小中学校には傑作が多いように思います。
そんななかで１番を選ぶとしたら、私は迷わずに鈴鹿市の「白子クリニック様」を選びます。
産科・産婦人科ですが、いのちが生まれる神秘さや、母親の持つやわらかさ、女性美としての繊細かつ品格と華やかさを見事に演出しています。
デザインの中にも、上へ上へと伸び、すくすくと育つ赤ちゃんの力強さと、しなやかな曲線による女性のたおやかさを植物のモチーフにて表現しています。
さらに太陽光発電や免震システムなど、まったくスキがありません。
完璧なまでの設計ですね。
鈴鹿市まで行かれたら、一見の価値ありです。場所は白子駅のすぐ近くですよ。
R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。
