画像解説）イギリスの代表的な風景の中にコンサバトリー（サンルーム）でのアフタヌーンティーがあります。
その窓からはとてもきれいに刈られた芝生や色とりどりの花。まるで映画でも見ているような生活ですが、イギリスでの生活の中では日常的。Ｒの家ならばその夢も叶うでしょう。
建築家と家をつくるために、気になることは
「家に対して漠然としたイメージはあるけども、それを言葉に出して伝えられない」
ということかも知れません。
しかし、実はそのことは全く問題ありません。
あらかじめ私たちの方で事前ヒアリングをさせていただくわけですが、
そこでお聞きすることは、ご夫婦がどのように実家で育ったか？
どのようにしてお二人が知り合ったのか？
そして、今現在どのような生活をされていて、どのような不満をお持ちいただいているか？
などです。
それは、生活に一歩踏み込んでＴＶの視聴スタイルやご夫婦のトイレの使用時間まで、一日の生活をこと細かに聞いていくのです。
ＴＶ視聴スタイルも、どんな番組を好むのか？集中型なのか、ながら派なのか？
トイレは３分とかで済ませるタイプか、中で本を読むことさえあるタイプか？などです。
それをまとめると、だいたいＡ４用紙で８〜１０枚ほどに及びます。
建築家は、それをしっかりと読んでくださるので、もう頭の中では大まかなコンセプトなどが描かれていくそうです。
今度は実際に施主様とお会いすると、
その言葉の内容よりも、施主様の車やファッション、話し方や雰囲気に言葉など
様々な様子を５感で捉えて行います。
その中から、このご家族はこんな人生を歩みたいんだってところを察知していくわけです。
ややもすると、お話はすでにお渡しした資料を読んでわかっているので、聞いていないかも知れません。
もしかすると、お施主様は大事と思っていなくても、
ここでこういった話が出る、そういえばこんなことも書いてあった。
すると、この先の人生でこういった暮らしを望む時が来るはずだ。
などと展開していくのです。
頭の中で施主様の暮らしが見えれば、建築家の動きは早いです。
豊富な経験から持たれた引出し、幅広い部材知識などから
次々とアイデアを取りだし、見ている間にプランは完成していきます。
津市河芸町で建築準備中の「美しさに吸い込まれる家」では、
ご主人がガルバニウムの外壁でキュービックスタイルという希望がありながら
奥さまは、それでいいけど、「倉庫っぽい」のは嫌だとか。
キュービックでいいけど倉庫っぽくないデザイン？？？？？
ガルバだと倉庫っぽくなることは確かだし…。
そうして出てきたのがこのプラン。
奥さまからも一発でＯＫをいただけました。
建築家との家づくりは楽しいです。
〜残り３組様！【緊急】全国一斉「賢い家づくり勉強会」のお知らせ〜
参加費用：１家族様５００円
(ブログを見ているで無料)
[日時]
1/27(日)13:30〜15:00
[場所]
メッセウィングみえ
[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・ＷＥＢ http://lien-house.com/rhouse/
R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。
