お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

水は買えても、空気は買えない


人間の体の60%は水でできているということで、水のことは気にされる方が多く、今や浄水器は当たり前で、さらに気にされる方は、ペットボトルの水しか使わないなどと聞きます。


では、空気はどうでしょうか?


このこだわりから、R+house津の家ではエッグウォールクロスを標準採用としています。


卵の殻は、硬質で卵の内部を保護する役目をしていて、その成分は約94%が炭酸カルシウムだそうです。


卵の殻の小さな穴、その気孔の数は、卵1個に7,000〜17,000もあるそうです。
この気孔で「胚」(はい:ヒヨコになる部分)の呼吸に必要な酸素を取り入れ、内部で発生した炭酸ガス(二酸化炭素)を排泄するガス交換を行っているのです。つまリ、気孔には命を生かすチカラがあると言うことができます。
この微細な穴をそのまま壁材に応用したエッグウォールは、命を生かすのと同じメカニズムで、生活臭などの臭いを吸収したり、余分な湿気を吸収する働きを行います。


卵の殻って実は隠されたすごい力を持っているのですが、他にどのような製品に使われているかを調べてみました。


田舎では、昔から庭づくりの有機肥料として、結構畑に置かれているのを見かけます。


おばあちゃんの知恵袋として、卵殻膜においては擦り傷部分に貼り、傷の治療として使用されてきました。


先人たちは、暮らしの身近にあった卵を、毎日の暮らしの中で、実に様々な用途において使用してきたのです。


さらに、卵殻の主成分である炭酸カルシウムは様々な食生活のシーンの中で使われています。
パンやビスケット、がんもどきなどの惣菜や粉末果汁、揚げ物の衣、肉などの加工食品、味噌、レトルト食品にも使用されているのですよ。


食品に使用されるということは、その安全性も折紙付。体へのやさしさも実証済みなのです。


空気を購入することはできませんが、人間が生きていく上で水以上に大切なものであることは間違いございません。
高原に旅行に行くと、朝の空気の爽やかさに心を惹かれたことはありませんか?
同じように、R+house津の家では、朝日を室内に適度に落とし込み、キレイな庭を眺めて新鮮なキレイな空気で朝食を取る。
そんな暮らしができる家を目指しています。






〜残り3組様!【緊急】全国一斉「賢い家づくり勉強会」のお知らせ〜


参加費用:1家族様500円
(ブログを見ているで無料)


[日時]
1/27(日)13:30〜15:00

[場所]
メッセウィングみえ


[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/rhouse/



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