お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

ぬくもり


本日は、多気町相可台にて初のR+house完成観賞会が行われました。
北は鈴鹿市から、南は鳥羽市まで多数のご来場をありがとうございました。
遠方の方は高速を通ってまで、観賞に来ていただきましたが、その価値は感じることができましたでしょうか?


皆様、まず目を奪われるのは、エッグウォールクロスですね。
まるで漆喰を塗ったかのように見えるこのクロスですが、マヨネーズ工場から排出される卵の殻から作られたもの。


卵は、昔から庭づくリ用の有機肥料や、卵殻膜においては擦リ傷部分に貼り、傷の治療として使用されていました。先人たちは、暮らしの身近にあった卵を、毎日の暮らしの中で、実にさまざまな用途において使用してきたのです。そして、その最先端がこのクロス材になります。
とても高価ですが、健康第一主義のR+house津では標準仕様として採用しております。


エッグウォールのオフィシャルサイト


次に感心されていたのは高級感溢れる日本最高性能窓APW330ですね。
この窓も、調査に調査を重ね、R+houseの性能を活かすにはこれしかないと思い、東海地区ではありえない標準採用とさせていただきました。


その調べに調べたつもりの私が驚いたのは防音性能ですね。
隣りに中学校があるため、今日はクラブ活動等で笛や掛け声が大きく響いておりましたが、なんと室内ではこの音が全く聞こえませんでした。
R+パネルの効果もあるとは思いますが、やはりこの窓の威力は凄いと感じたのです。


そして、見学会も終了の17時を迎えると、外はもうすっかり冷え込みました…。
ところが!外から窓を開けて中を覗くと、そこはまるでエアコンを点けているかのような暖かさ。
昼間、人が沢山いた熱気が逃げずに残っていたのです。
玄関を開けると、そこはもう暖かいのです。


今回のI様邸は、
外壁には、一般的な窯業系サイディングよりも断熱効果の高いガルバニウムスパンサイディングを採用。
もし、このガルバニウム外壁と同じ断熱性能(熱貫流率1.62W/㎡K)を窯業系サイディングで得ようとするならば、なんと84mmのものが必要となります。
一般的なサイディングは、15mmですのでその比ではありませんね。


さらに、その裏に65mm硬質ウレタンの断熱材を利用したR+パネル。そしてAPW330が採用されているので、その断熱性能は言うまでもありません。


もうすぐ寒さ厳しい季節が来ますので、このI様邸でデータを取らせていただこうと思っています。


明日は、完成観賞会一般公開の最終日
全国で活躍するアトリエ建築家の家なんて、そうそう見ることはできません。雨とは思いますが、ぜひご来場くださいね。


11/10(土)・11(日)
猫と楽しく暮らす家完成観賞会
10:00-17:00
観賞料:1家族様300円(先行予約にて無料!)
場所:多気ニュータウン相可台内
ナビポイント:たけや様(0598-38-3998)


※小学生以下の抱っこで回れないお子様は入場できません。外で託児スタッフとお待ちください。


この見学会では、入場制限がかかる恐れがございます。ご希望の方は、早めにご予約くださいね。http://lien-house.com/rhouse/index.html





〜各種勉強会のお知らせ〜

[コース]
◇トータル資金勉強会(90分)
◇賢い家づくり勉強会(90分)

◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは?」(30分)
「IHとガス、比較料理体験」(60分)
「アトリエ建築家の腕」(15分)

[時間]
9:00〜21:00(開始時間:お好きな時間にスタート)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)


[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/rhouse/


R+house津のオフィシャルホームページは、こちら


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。