お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

友達


本日は、友達同士で奥様にご来店いただきました。
友達と言っても、家に対する思いはやはり全く異なるものですが、とても仲がいい様子で家計のことやローンのこともすべて話せるご様子でした。


ここにたどり着くまでに沢山のモデルハウスをご見学されたようで、家に関する知識も高く、逆に私が驚かされました。


私の方は、ご夫婦の年齢、子どもの年齢を考えて
どうすべきか?を考えながらお話をさせていただきましたが、ハウスメーカー様はそういったご提案は無いらしく、
「今まで回ってきたのは何だったんだろう…」
っておっしゃられていましたが、ご家族で暮らす家とはそういうものです。


立派な家を建てて、それを眺めて満足なんて一瞬のこと
それよりも、そこで暮らす自分たちの姿を知ることが大切です。


毎月の支払い額だけで住宅ローンを考えてて大丈夫ですか?
アパートの家賃と変わらないから払えるだろう?ってチラシをよく見ますが、それで大丈夫でしょうか?


人生の3大資金をご存知ですか?


「住宅」「教育」「老後」


簡単に言えば、生涯賃金の1/3を新築資金、光熱費などのランニングコスト、メンテナンス費用、税金等に費やしていることになります。もっとつきつめて考えれば、一日の1/3は家のために働いているのです。


ディズニーランドへ遊びに行く目的は、ミッキーさんに会うためですか?
きっとそれは、家族の喜ぶ顔が見たいからではないでしょうか?


そう考えると、「家」は買って満足するものではなく、そこで生活して満足するものです。
生活=お金と言っても過言ではない時代になりました。


住宅ローンを組んで家を建て、子どもの学費を払って、車も10年に1度くらいは買い替えて、たまには旅行にも行きたい。そして「重要なのは、60歳時点の自分たちの姿」ではないでしょうか?


孫にもお小遣いをあげて平凡に誰にも迷惑をかけずに過ごすには、月に20万円は必要でしょう?
仮に80歳までは生きるとしても、20万円×20年=4,800万円。
年金があてにならないこの時代では、この金額を残せるのか?が新築予算のひとつの目安となります。


よくある間違いのパターンは・・・。
職場の同期のAさんとBさん、年収も家族構成も住んでいるアパートもみんな同じ。
Aさんが毎月の支払い7万円のローンで家を建てた。じゃあBさんも同じ予算で家を建てようか・・・。
これです。


なぜなら、Aさんご家庭の食費は毎月2万円、Bさんのご家庭は4万円。
Aさんの旦那様は小遣いを使いませんが、Bさんは月に2万円ほど使います。
これだけ見ただけでも4万円の差があるのです。


R+house津では、お客様の生活に合わせた人生のトータル資金シミュレーションを行なったうえで予算を決めさせていただきます。
これらすべてのことを予算に組み込んだ上で、新築予算を割り出して、果たして60歳時に4,800万円残るのかどうか?
長い35年間のローンの間、何一つハプニングやトラブルのない家庭なんてありません。
ですので、この幸せハッピープラン通りに返済していけるかどうかはわかりませんが、それでも最初から60歳時にマイナスになっているような破綻計画では話にならないと思いませんか?


このようなお話にご興味のある方は、「トータル資金勉強会(完全予約制)」へとお越しください。
かならずためになることをお約束します。



〜各種勉強会のお知らせ〜

[コース]
◇トータル資金勉強会(90分)
◇賢い家づくり勉強会(90分)

◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは?」(30分)
「IHとガス、比較料理体験」(60分)


[時間]
9:00〜21:00(開始)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)


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