今現在R+house津では４棟の建築をアトリエ建築家と話し合っていますが、
そのデザイン(間取り)は、とても不思議です。
パッと机の上に提示された瞬間は期待が大きいためか、そんなに驚きもしませんし、ポカンとするばかりなのですが、実際にその家に入るように玄関を開けて一歩一歩中へ進んで見ていくと、もうイメージが膨らみすぎて夢でいっぱいに満たされていきます。
毎日たくさんの図面を見ている住宅ローン担当の銀行員でさえ、図面を提出すると驚かれます。さすがに彼らは目が肥えているためか、こんな家がこの価格で建つのですか？と必ず聞かれます。
建築家が建てるような家って高価だって概念があるからだと思いますが、図面を見ただけで建築家のデザインだとわかる銀行員に感心してしまいます。
アトリエ建築家とお客様の初回ヒアリングを聞いていると、次回のプラン提示がとても楽しみになります。
R+house事業を始めて一番感じたことは、「家ひとつで人生が変わるんだな」ってことです。
「賢い子どもが育つ家」って本がベストセラーになったことがありましたが、幸せになれそうな家ってあるのですよね。
そこに住むだけで人生が豊かになる。
そんな家づくりに携わることができ、とても幸せです。
数値で表されるものにしか目がいかないような、心の豊かさが失われそうな時代に、数値で表すことのできない満足感は逆にとても値打ちを感じてしまいます。
この車が５００万円、家の大きさが５０坪…
それよりも、貴方のことがとても好き、窓から見える空が広い…
ってとても大切なことじゃないですか？
誰も貴方のことを１００リットル好きとか、空が2,000平米くらいの広さかな？なんて言わないし、数値では測れないじゃないですか？
R+houseのデザインは、数値や言葉では表しきれない満足感を感じていただける気がします。
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