お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

4つのR


毎日このブログをご購読の皆様ありがとうございます。
何とかアクセス数も80を突破させていただくことができました。できれば友達にもご紹介いただき、間違いのない家づくりにお役立ていただければと思います。


また明日16日(土)は、なぜか勉強会に空きがございますので、ご都合のつく方はぜひご予約をくださいね。(TEL:059-229-7200)


あらためて今日からR+houseを簡単にご紹介させていただきたいと思います。R+houseとは、「4つのR」から成り立っております。


まずは、ひとつめのRですが、これは「ルール(基準)」のRになります。


ルールといっても決して窮屈なものではありません。
お部屋のサイズを決めるときに、日本の標準的な住宅建材の寸法である910mmを1つの単位として、縦も横もその長さにすること。天井の高さを決めるときに同様に2,400mmを標準とすること。


メーカーが標準としている寸法=よく使われる寸法ということで、よく売れている商品は安くできると言うことは皆様ご存知のとおりです。
あまり出ない商品は高いというのは製造コストで当たり前の話ですよね。


かと言って、住んで不便を感じるということは絶対にありません。たった、これだけのルールで、 ムダな加工費や廃材の処理費が削減され、コストダウンができるのです。
この910mmピッチで無駄なく仕上げることが大切なのです。
たとえば、「6×10グリッドで設計する」と表現しますが、これは6(910mm×6=5,460mm)×10(910mm×10=9,100mm)の寸法で設計することを指します。全体の大きさは、5,460mm×9,100mm=99.36平米(30.05坪)という計算になります。
この場合、Rの家の本体価格は約15,000,000円ほどになることが想定されるのです。


部屋をあと10cm広げて欲しい、天井をあと30cm高くして欲しいなど、何もかも自由に作りたいとおっしゃられる方には、このルールは向かないかも知れませんので、ご注意ください。
私たちは建築のプロである以上、コストのかかる部分、かからない部分を明確にお客様にお伝えし、何もかもお客様の希望をハイハイと聞いてしまう曖昧な設計はいたしません。
「10cm広げることは可能ですが、その場合、ここがこうなりますので現実にはこのくらいお金が余分にかかってしまいますがよろしいでしょうか?」ということになるのです。
極端に言ってしまえば、10cm増えたために1グリッド分のお金が余分にかかってしまうこともあるのです。


また、基本的にこのグリッド数を設定し、総2Fの箱型にすることがコストダウンにもっとも効果的な設計となりますのでご理解くださいね。
同時に、建築構造上最も強度が取りやすい設計になることも付け加えさせてください。


そんな四角の箱の組み合わせなら、みんな似たようなデザインにならないの?と心配されると思いますが、そこにはアトリエ建築家のスパイスが加わりますので、ご心配なく大丈夫ですよ。


明日は、2つ目のR(ルート)のご説明になります。





6月は、津店リニューアルOPEN記念として、無料で個別勉強会を開催しますが、現在ご予約が殺到しておりますので、その状況はオフィシャルホームページに掲載させていただきました。


[コース]
◇トータル資金勉強会(90分)
◇賢い家づくり勉強会(90分)
◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは?」(30分)
[時間]
9:00〜21:00(開始)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)
[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/


R+house津のオフィシャルホームページは、こちら


R+houseで家を建てる必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わない押しかけ営業や電話攻勢は一切ございません。