お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

オンラインなんてやりません…

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新型コロナ対策にて、ZOOMミーティングなどを使ったオンライン相談会等の記事をよく見かけますが、アール津はオンラインでは一切やりません。

面前を避けられたい方は、しばらくお待ちいただくか、残念ながら他を当たっていただけたらと思います。

 

こういったことでオンライン、オンラインとIT会社からの推進に便乗してしまったら、もう学校も必要無くなりますし、そもそもアール津の最も大切としている「人間味」が消えてしまいます。

 

私たちのつくる家は、人の手でつくるものであり、情が移る移らないで当然家の出来栄えは違ってきてしまいます。

だから1件、1件、顔を合わせて必死に良い家を模索し、つくりあげていくのです。

 

社内連絡もLINEだとか、顔を合わせられるにも関わらず何でもネットの世の中ですが、アール津ではそれもやりません。

顔を合わせて話ができるのが人間であり、このまま進化してしまうとやがて人間は声までも失っていくのではとさえ感じます。

現実にLINE世代は「コミ障」という言葉さえ生まれてきています。顔を合わせて会話をする機会が大切なことはそれだけでわかるものです。

 

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建築でも最近はジブンハウスという、スマホで家を買う時代が確かにきています。

それはそれで必要とされる方は利用すれば良いことだと思いますが、私たちが目指したいのは、家ひとつで人の人生を豊かに変えていくことです。

 

この豊かさとは、もちろん物理的なこともありますが、あくまでも心の問題です。「足るを知る」ことができれば、誰の人生だって素晴らしいのです。

人を好きになったり、信頼できる人に出会うことにお金は必要ありませんし、そういう人が見つかれば心は豊かになっていくものです。

 

アール津の家では、お互いに足りないところを補い合い、庭で子どもたちと塩むすびでもほうばりながら、心の豊かさを感じて欲しいのです。

 

本日訪問させていただいた「稲穂に習う家」様は、とてもこの時代のものとは思えない長屋暮らしから掴んだアール津の家ですが、もしこのコロナ騒ぎの時にまだあの生活を続けていたら…と思うと、この庭があるだけで本当に幸せだと仰ってくださいました。

 

家をコンパクトにすることで手に入れたこの庭が、家族の憩いの場であり、この連休中は芝生の上にテントを張って、キャンプゴッコで子どもと遊んであげられると喜んでくださいました。

 

 

■アール津オフィシャルホームページ→ http://lien-house.com

 

 ご予約電話→059-229-7200(留守の際は転送されます)

メール→info@lien-house.com

※駐車場は、「居酒屋CINDY(津市乙部14-16 )」の「駐車場右寄(きりんビル側)」をご利用ください。

(受賞履歴)

・2020.日本金属サイディング工業会施工例全国最優秀賞受賞

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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 ■建築何でも質問箱

匿名で結構です。お家のことで知りたいことがあれば、ご質問ください。

(質問に対する回答は、質問者が特定できないように配慮した上で、このブログに掲載させていただきます。)→info@lien-house.com

■合計57ご家族様のオーナーズ・ブログも好評です。
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■「完全予約制」お客様との信頼関係の証!お客様の住んでいる家全棟公開中
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。



  

楽しく!建築家3回目訪問

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本日は広島県から吉田豊先生に来訪いただき、「平坦に整える家」様の3回目建築家訪問を終えました。

もちろん、2回目のプレゼンテーションでは修正箇所も見つからず、今回は先生がどのようなイメージを持ってこの家をデザインされたのかを伺いながら、こうしたらカッコいい!こうしたらなお素敵だとかのお話に盛り上がりました。

 

さすが吉田豊先生は、アール津でも気づかなかった壁の素敵な設えも提案いただき、これはもう私もやりたくて仕方ないので、有無を言わさずにサービス工事で採用です。

 

テーブルに並ぶ素材をご覧のとおり、焼き杉や塗装、外壁にタイルとまるで仕様決めをしているかのように次々と選択されていきます。

 

外観はスタイリッシュなシンプルモダンですが、玄関への歩道は、まるで古都を思い浮かべるかのような情緒あるアプローチ。そして室内へ足を踏み入れるとそこはまるでブリティッシュな非日常なリビング。

 

お話は家具や家電にまで飛び、次々と構想が固まっていきます。

 

「もう早く着工を待つしかない!」といった状況で、その前に土地決済そして24日の地鎮祭を終えて建築に臨みたいと思います。

 

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こちらは津市内で建築をされるN様邸の地盤調査。

この調査にて地盤の状態が解析され、地盤改良工事が必要かどうかが判定されます。

 

この業界はなんだかおかしくて、調査した会社が改良工事を行うことが一般的なので、それは悪い判定をわざと出すんじゃないか?といった疑惑が沸き起こります。

 

もちろん、私は信頼関係の厚い会社としかおつきあいしませんので、間違いのないデータが抽出されるわけですが、それでも自分の目で確かめることが大切。

 

この調査結果で何十万円も違ってくるわけですから、前夜からドキドキして眠りも浅かったです…。

その結果はどうやら改良工事が必要な様子ですが、大切な地盤を守るためですからやるしかありません。

 

解析結果が出てくるのを待ちたいと思います。

 

 

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HySTRONG基礎施工中

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「心が解(ほど)ける家」様では、アール津標準のHySTRONG基礎の施工中。アール津がモデルとして全国に先駆けて取り組んだ戸建て住宅では最高峰の基礎工事です。

もう数件施工していますので、無理な緊張感も解れて、とても良い工事をしてくれています。

 

この地域ではアール津が初登場ですので、近隣の方は、こういった内外基礎断熱をご覧になられたことが無いようで、現場にいる短時間にも通行人に沢山質問を受けます。

 

本当は最も大切な基礎なのに、基礎のことを話す建築会社って少ないんですよね?

 

自分の家にどんな基礎が使われていて、どんな強度のコンクリートが打たれているのかも知らない人がほとんどです。

ローコストな家はローコストな理由があり、おそらくこういったお客様からの質問が出ない部分でコストを削減していることでしょう。

 

ありえない基礎、ありえない躯体施工、ありえない透湿防水シート、JIOの規定をギリギリ守り、検査項目に無いことには目もやらない、建築業界にいるものにとっては「悔しさ」が溢れるほど許せない気持になります。

建築費用が足りないから適当に…じゃなくて、その場合建てれないことを知らせてあげるべきだと思います。

 

建てて喜んでくれても、先々のメンテナンス費用などが払えなくなることは目に見えている事実ですから。

 

どうしてもローコストで住宅を建てなければいけない場合でも、こういった基礎、構造体にはしっかりとお金をかけて、その次は気密や断熱でしょう?

奥様方の興味が深い、キッチン、お風呂などの住宅設備は最低のものでも後から替えることもできますが、基礎や躯体は後から変更なんてできません。

 

この内外基礎断熱がどれほど効果があるのかも知らない建築会社がほとんどかも知れませんが、驚くほどの効果があります。

 

アール津ではその数値データも持っていますので、先々住まわれた後のデータもきちんと解析し公表したいなと思っています。

 

 

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リフォーム工事はアイデア勝負!

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隣の建物が解体されたために露わになってしまった外壁の補修工事。

こういったリフォーム工事の場合、同じお金をかけたとしてもその出来栄えは全く異なったものになりますので、単純に金額では比較ができません。

 

今回もアール津ならではの驚くようなアイデアと職人の腕によって、見違えるような外観に仕立てなおします。

 

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工事が決まった翌日には、もう足場組み。近隣との兼ね合いもありますので、このスピード感も大切です。早速今日はブロック塀に付着した油等を洗浄し、塗装工事に入っていきます。

 

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津新町では、基礎工事中。ベースコンクリートが打たれ、次の工程待ちですね。

 

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こちらは、「馬鹿になれる家」様の外構工事中。

敷地は、必ずしもフラットでありませんので、ああでもないこうでもないと言いながら、どのようなアンデュレーション(地表のうねり)にもっていくのがベストか相談しながら仕上げています。

 

現在、事務所のすぐ近くではこの三件の工事が進行中です。

 

本日からGWに入られたお客様も多いと聞きますが、その初日は「肩を寄せる家」様の仕様打合せ。両親もご参加いただき、アール津が考えたベストな提案をプレゼンさせていただきました。

 

次は6日の地鎮祭ですが、晴れるといいな。

 

そして夜は、この「肩を寄せる家」様のプレカット会議です。構造材の骨組みの方法などを建築士、材木屋、基礎屋、大工、窓屋さんと話し合います。

 

アール津はもちろん年中無休です。

ご相談のある方は、コロナ対策に十二分に気をつけながらご対応させていただきますので、よろしくお願いします。

 

 

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外構工事は考えていますか?

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「家族に甘える家」様では外構工事が進行中。庭に積んである資材を見てもおわかりのとおり、現在はおおがかりなカーポートを組み立てています。

 

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家の見た目は外構で決まると言われるように、ビシッと決めたいところですがそこにはお金が必要となります。

目安としては建築費用の1割をかければ素敵に仕上がると言われていますね。(2,500万円の家ならば、250万円)

 

アール津では、標準予算内である程度のオシャレな外構を見込んでいますが、さらにグレードアップすると、「家族に甘える家」様のように豪華なものができあがります。

 

外構は後からできるから…なんてお話もよく聞きますが、それは自分たちで施工できるならばのお話であって、お金をかけるのであれば、なかなか後からなんて現実離れした話になってしまうかと思いますよ。

 

ちなみにこの家は、カーポートだけで300万円近くするシロモノです(汗

 

アール津ではとりあえずは、これをしたらいくら、これを付けたらいくらとわかりやすくプレゼンを作成し、ご提案をさせていただきますので、ご予算に合わせて取り入れられるものは取り入れていただければと思います。

 

何もかも気にいった最高のお家ができると、どうしても次々とお金を掛けてしまいたくなるものです。お父さん!仕事を頑張って出世して稼ぎましょう(笑)

 

 

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色の見え方って?

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色はなぜ見えるか?考えたことはありますか?

 

これは太陽の光には、いろいろな色がふくまれていて、あたる物によって、その色が反射されたり吸収されたりするからです。

 

私たちの目には、物にあたって反射された色の光はとどいてきますが、物に吸収された光はとどいてきません。

 

たとえば、赤く見えるおり紙は赤以外の色を全部吸収してしまい、赤い色の光だけを反射するのです。また、白く見えるものは全部の光を反射し、黒く見えるのは全部の光を吸収しているのです。

 

色の3原色は、CMYK(シアンcyan・マゼンタmagenta・イエローyellow)でつくられることは、インクジェットプリンタなどを使っているとよくわかりますね。

これらの色は混ざると濃くなっていきます。

 

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これに対し、光の3原色は混ざるほどに明るく白くなっていきます。

 

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テレビ画面やパソコンのモニター、電飾看板やライトなどそのもの自身が発光しているものはこの原理でつくられているのです。

 

これらの要素がありますが、実際に色を感じるのは、人の脳です。

物で反射されたさまざまな波長の光が、人間の目の網膜にある視細胞によって電気信号に変換され、その信号が視神経を通じて脳に入力され、初めて『○○色』という感覚が生まれるのですね。

 

したがって、人に見える色は微妙に異なるでしょうね。

 

身体的にも、青い瞳の欧米人は藍色などの青系の微妙な色は判断ができませんし、日本人でも多い茶系の瞳の人は、物が明るく見えるから眩しさが苦手です。

 

私たちは建築家ヒアリングの際に施主様のアパート等を訪問しますが、そこでその明るさについて必ず確認します。

このお客様は、どんな明るさを好むのか?どんな色合いを好むのか?

そこをしっかりと読み切ってインテリアコーディネートをする必要があるのです。

 

 

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住宅のお金のかけどころ

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性能・住みやすさ・デザインにおいて日本一の住宅をつくりたいアール津が考えるお金のかけどころのお話です。

もちろん、何もかもお金をかければ良いものができることでしょう。でも現実には今後子育て等沢山お金を必要とする人生ですから、そのバランスは大切です。

 

そこで、どの部分から順にお金をかけるのがいいかを整理し、家づくりに役立てて欲しいなと思います。

 

まずは何といっても『基礎』です。これが住宅を支えますし、冬暖かく夏涼しく暮らすための最重要ポイントになろうかと思います。

適切なコンクリートの強度をしっかりと保ち、ベースと立ち上がりの二度打ちではなく、一体型の強固な基礎をつくることですね。

 

さらに冷えは足元からきますので、基礎断熱をしっかりと行うことですが、案外不十分なポイントかと思います。

基礎の外周内側に910mmだけスタイロフォームなどを貼り付けて基礎断熱だと謳っているものも沢山見かけますが、基礎コンクリートの内側で熱橋を防ぐよりも、基礎コンクリートの外側で防いだ方が明らかに効果的です。

 

じゃあ2番目のポイントは?と聞かれたら、私は『躯体』かと思います。

今の柱はわずか105mm程度のものが主流ですので、それを昔からのホゾといったかたちで接合(最近は金物プレート等によって多少の補強はされています)するよりも、ドリフトピンによる接合の方がこれも明らかに強固だと感じます。

これは躯体が出来上がった際に、その梁の上などを歩いてみれば一瞬でわかるほど強度が異なります。

 

人は年齢を重ねると太ることが多いですが、木は逆に年々痩せてくるものです。ホゾ等に隙間ができれば、果たして金物プレートだけで躯体を守れるのか?は心配が残ります。これに壁パネルが張られれば、なお安心ですね。

 

3番目のポイントは、『窓』でしょうね。

 

窓は最も熱が出入りする箇所となります。だからこそ暑さ寒さの快適な住み心地を確保するためにお金をかける必要があるのです。

 

今でこそオール樹脂サッシが当たり前の時代になりましたが、未だにアルミ×樹脂複合窓の使っていて高断熱住宅だなんて謳っている大手量販ハウスメーカー様も見ます。

アルミの熱伝導率は、樹脂の1,000倍ですよ。どう考えても窓の素材には不向きですが、これで結露はしないなんて平気な嘘も見かけます。

 

とりあえずは、この3点は確認しておく必要があるでしょうね?

 

 

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