お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り


「余白を楽しむ家」様では、畳も搬入されました。


一般の方は、畳には規定サイズがあると思われているようですが、実はそうではありません。その現場できちんと寸法を取り、それに合わせて職人の手で製造します。


3尺×6尺(910mm×1820mm)と言われるサイズはあくまでも基本です。


木造住宅は大工さんの手造りで、しかも相手が木ですので工業製品のように数ミリの狂いもなく直角になんて不可能なわけですね。


今回の「余白を楽しむ家」の奥様の篭りスペースは、カウンターの下には掘りコタツのように掘られていて、変形したお部屋となっています。
それに合わせて採寸、デザインし、本日無事に美しく納められました。


畳の厚みもそれぞれですが、アール津では55mmを標準としています。
これくらいの厚みがないと、畳独特のクッションや快適性が得られないのです。


畳の顔はなんといっても畳表です。
表面の気品ある色艶はもとより、イグサの内面にあるスポンジ形状によって、吸放湿性があり、空気を浄化する性質があることもよく知られています。


国産品であれば、そのほとんどが熊本県産のイグサです。


よくお客様に畳の色は?と聞かれますが、
これは自然のイグサの色ですので、変化していきますし、何色と聞かれればイグサの色と答えるしかありません。


最近は、カラフルな和紙畳もありますが
それぞれ一長一短あり、ご相談の上でのチョイスとなります。




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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。