「余白を楽しむ家」様では、洗面台の鏡も無事に取付完了
このタイルと鏡の枠、洗面台、電気配線とそれぞれの職人の取り合いが重なる部分が実は建築の最も難しいところ。
今回は、先にタイルを張り、それに合わせて大工が枠をつくり、その枠に合わせてガラス屋が鏡を切り収めるといった順序にてこのように美しく仕上がりました。
そして、電気屋がコンセントやスイッチを取付て、水道屋が洗面台を収める。
そして左官屋がタイルの目地を込めて工事が完了となります。
左官屋は、先行のタイル張りと仕上げの目地込めに現場へと２回足を運ぶことになります。
同じ工賃ですが、アール軍団では職人同士がこのように知恵を絞り、どうしたら一番美しくつくれるかと頭を捻って協力し合います。
ややもすると、やりやすいように工事をしてしまうのがこの業界の常ですが、こいつらの工事は凄いなと感心します。
彼らの思いに負けないように、私たちの思いに共感してくださる、価値を感じていただけるお客様を集め、どこにも負けない良い家をつくっていこうと、現場を見て改めて思いました。
コンパクトなこの住宅ですが、早くも県外同業者様から沢山の勉強依頼をいただいております。そのくらい完成度の高いこの住宅。
新築をお考えの方はぜひ一度ご覧いただけたらと思います。
天井の高さも３段階に分かれていますが、その難しいバランスもきちんと計算済み。私たちの思い通りにアール軍団が仕上げてくれました。
この隙間には、後日格子が収められ、さらに落ち着きを増します。
小屋裏部屋への木製ロフト階段も美しく、イメージ通りに収まりました。
奥様のこもり部屋も、今現在のアパートの暮らしから理想の空間をイメージし、その通りにつくることができました。
もう毎日、ここにこもって、コチョコチョと仕事をする姿が目に浮かびます。
そして外部も、庭にはインターロッキングを敷くことが決まり、
豪華な見栄えを演出してくれることでしょう。
外構は住宅の衣服のようなもので、極端に言えば見栄えは外構で決まります。
住宅と外構を切り離し、やっつけで外構業者様に依頼されるような建築も見掛けますが、アール津ではその家の人とナリに合わせての御提案で建築予算に含ませていただいております。
今回は、さらにオプションにてグレードを上げていただきましたので、より美しく、道行く人も足を止める住宅となることでしょう。
さあ完成までもう一息！
頑張っていきます。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
