お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

基本は性能


実際の建築打合せが始まると、あれ?っと思う事が沢山あります。
あれだけ完成観賞会に何度も足を運びご覧になられたにも関わらず
記憶が無いわけです。


たとえば、○○さんちで使われていたスイッチと同じものです。


と説明すると、あれ?どんなんだっけ?
といった感じですね。


まあ、このブログ内に大抵の写真は見つかりますが、気になることは写真を撮っておくのが無難でしょうね。


普通に、完成した住宅を見れば、どこも同じような家に見えてしまうのですね。
そこでたまたま心踊らされ、契約といったことになると思いますが、
肝心の性能の差、耐久性の差などは、まったく知らないままに購入していることがほとんどではないでしょうか?


時には、C値さえも知らずに住まわれている人がいて驚くことさえあるのです。


極端に言えば、家は「性能」で選ぶものです。


その上に、デザインや間取りや設備がついてくるものであって、
「性能」ありきの住宅です。
この「性能」が落ちる家は、低価格で入手できるかも知れませんが、
先々を考えると大変大きなリスクを犯していることになるのです。


間違いのない家づくりは、お客様の永遠のテーマですね。