建築現場に出入りする職人が選ぶ家を考えてみました。
現場に出入りするといっても、水道屋さんが外壁のことを良く知るはずもありませんし、電気屋さんが屋根屋さんのことを良く知るわけでもありません。
アール津では、現在も
電気屋さんの事務所を建築中ですし、画像の模型「自分を求められる家」はガス屋さん、また基礎屋さんとも建築準備を進めています。
彼らになぜアール津を選んでくれたのかを聞いてみましたが、
まずは現場が綺麗という言葉が返ってきます。
彼らの言う綺麗とは、掃除が行き届いているといった簡単な意味ではありません。
確かに掃除が行き届いていれば、嬉しいものですが、
ある建築会社のマニュアルでは２時間おきに１０分間の掃除になっていました。
仕事をする暇がありません。
私たちは職人に、「自分が来た時より綺麗にして帰るのが一流の職人」と育てています。
では、何が「綺麗」かと尋ねると、
「見えなくなる部分の収まり」とのこと。
見える部分は綺麗につくりますが、見えない部分は手の抜きどころ。
皆が、そこを綺麗にこだわってつくっている。
と言ってました。きちんと、見て下さっているのですね。
わかりやすく言えば、隙間ができないように施工すべき部分に隙間ができた。
その場合、コーキングといった便利な目地埋めの資材があります。
それで埋めてしまうわけですね。
下手をすると２ｃｍも３ｃｍもの隙間さえ、コーキングで埋めてある現場をみかけます。
コーキングなんて、その寿命は３〜５年と短く、その後しわ・ひび割れ・痩せ・剥離などの現象が起こります。
また種類も沢山あるので、本当は適材適所があるのですが、何でもかんでも安価なコーキングで止めている姿もみかけますので、ご注意ください。
見えない部分にこだわってつくるのは大変ですが、
その施工が先々のトラブルを防ぎます。
アール軍団の技術力が、世間に浸透してきているおかげで、契約をいただけているのが現状です。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
