研修続きで、打合せが遅れているお客様、すみません。
徐々に巻き返していきたいと思いますので、お待ちくださいませ。
何の研修かというと、「木」の勉強です。
大地震が心配される中、少し前の洪水でも流されない家が話題になりました。
そう、あのヘーベルハウス様の強固な家です。
どんな住宅にも長所短所がありますが、災害に強く家族を守るといった点では
万が一にも動じない最高のパフォーマンスを見せてくれましたね。
そうなるとやはり鉄骨造やコンクリート造の家の方がいいのか？
という疑問が湧き、再度アール津の家づくりを見直すところがないのか？と勉強にきています。
安全も住宅にとってはとても大切なことですが、
すべてをトータルで平均以上を保ちながら、各所に最高のパフォーマンスを見せないといけません。
私たちが目指すのは、何かに特化した住宅ではなく、すべてが総合的に優れていることを重視します。
長期優良住宅基準の９項目を軽くクリアし、なおかつ豊かな暮らしが送れるものがアール津基準です。
研修の中で意外なところでは、
「木は鉄に比べて長持ちをする」といった内容もありました。
木材の風化速度は1年間に0.03ｍｍだけで、もし100年間風雨にさらされたとしても、
木材の表面からほんの3ｍｍ程度劣化するだけとのこと。
それに対し、鉄の劣化は1年間で0.05ｍｍ。
ここから計算すると、一般的な住宅で使われる2.3ｍｍ厚の鉄骨が両面から錆びたとすると、
計算上では、わずか25年足らずで錆びの塊となってしまうのです。
また「木は軽くて強い」と言われています。
同じ重量ならば、
木は鉄の約４倍の引張強度、
コンクリートの約６倍の圧縮強度とのことです。
地震の力は建物の重さに比例して大きくなるため、重い建物にはより大きな破壊力が加わり、不利です。
同じ大きさの家なら、鉄やコンクリートの家よりも、軽い木でつくられた住まいのほうが、地震の影響が少なくなるのです。
まだまだ研修は続きます。
「木」のことをしっかりと学んで帰ります。
木造住宅の欠点を補うために参加した研修ですが、逆に良いところばかりが際立ってきた。
そんな感を受けています。
【 新登場！R Bouquet 賢い家づくり勉強会 】
２１日（日）の１０時からアスト津４Ｆ会議室３において、
R Bouquet（アール・ブーケ）の贈る「賢い家づくり勉強会」が行われます。
まだまだの人も、これからの人も、２０２０年基準の住宅はどんなものなのか？建売り住宅、ハウスメーカー、工務店…。
何がどう違うのか？
家づくりの第一歩としてご活用ください。
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・2/27(土) 10:00-12:00 残3組様
・2/27(土) 13:00-15:00 残3組様
・2/27(土) 15:00-17:00 残3組様
・2/27(土) 17:00-19:00 残3組様
・2/28(日) 10:00-12:00 残1組様 名張市F様,鈴鹿市H様
・2/28(日) 13:00-15:00 残2組様 鈴鹿市H様
・2/28(日) 15:00-17:00 残3組様
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。
