お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

2Fリビングでした


本日は、滋賀県東近江市に建築をされるS様におけるプラン提示。
アトリエ建築家は、あの「裏表の無い京町屋」を設計された三浦先生ということで、今度はどんなアイデアが飛び出すのか、ドキドキでした。



アトリエ建築家の仕事は、まずは土地と会話をするとことから始まりますが、どんな会話がされたのかをまずはS様にご報告…。


周りの家々は、統一感がなく、それぞれ自由に建てられたよくある分譲地。しかも、どの家も敷地にパンパンといったところです。


この区画をお勧めしたのは、アール津ですが、その際にこの土地ならば、これだけの駐車スペースが取れ、これだけの景色が望め、これだけの庭が取れるなど、計算済みでしたので、安心して見ていられます。


この分譲地内にあって、S様邸だけがとてもシンプルなつくり。だからこそ、爽やかな空気が流れ、逆に目立つ感があります。
しかも、広い庭に玄関へのアプローチ。ゆったりと暮らしていただけそうですね。



それが実現するのも、約30坪というコンパクト住宅だからこその成せる技です。


でも、30坪なんて狭いんじゃないの?という話になりますが、このS様邸は2Fリビング!ということで、景観と同時に24畳のリビングという広さも取り入れてしまいました。


先日もS様には、青空さんで2Fリビングの有効性を再確認していただいてましたので、違和感はなかったと思います。



微笑ましく、模型を眺める新婚カップルを見ていると、こちらまで幸せな気分に浸ることができますね。ありがとうございます。



それもそのはず、外観では実現することができませんでしたが、室内には奥様の大好きなアーチが2か所もありました!!!!!
可愛い大きな格子窓も実現です。
アーチがもたらす建築への効果?は無きに等しく、それをつけたら何?と聞かれたら答えようもありませんが、S奥様はこういった景観に心が豊かに感じられるので、毎日癒されてくださいね。


デニムカラーのイメージが強いS様ですので、先生には当初から白い外壁にデニムカーテンのイメージを強く持って設計を進めていただきました。
それを想像しただけでワクワクしてきますね。



もう話は仕様にまで飛び、アンティークなアルダー材ドアも2か所に使わせていただきます。庭の植栽やウッドデッキにまで話は及び、もう早く建てたいですね。


といったことで、ここから一週間ほど小人になって、模型の中で暮らしてみてください。ご納得いかれたら、早速建築準備へと進んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします。


ネーミングをビシッと決めなければ…


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9/22 10:00-12:00 残3組
9/22 13:00-15:00 残3組
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9/23 13:00-15:00 残3組
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