お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

人生の転機


ちょい悪さん家では、本当はダイニングテーブルを置くつもりでしたが、突然奥様がびっくり発言。


何かというと、


この家に子ども達を集めて、図工教室や料理教室、家庭菜園教室、音楽の教室…そういった生活の遊びを教える教室を開きたいとのこと。


この家の完成形をご覧になられて、完成観賞会で子ども達が遊ぶ姿を見て、やっぱり自分がやりたいことは、それかも知れないと思いだしたわけです。


それなら、ダイニングテーブルなんて邪魔で、この家のリビングはちょうどまるで子ども教室の雰囲気。
思い切り後押ししちゃいました!


考えてみてください。


人生でバリバリと何かの目標に向かって突っ走れるのは、わずか60年程度。
つまり時計にたとえるならば、60分しかないのです。
A様もすでにもう30分を回ってしまっています。
何度も何度もチャンスはやってこないのです。


とりあえず思いついたばかりで、まだ具体的にどう動いていいのやら
案を練らないとダメですが、いつの間にかちょい悪おやじだけでなく、ちょい悪おばちゃんと遊ぶ家にもなってしまいました。


家を建てるまでは、沢山の不安で押しつぶされることもあった毎日でしたが、今こうして家を持ち、もちろんローンのことやら何やら不安もいっぱいだとは思いますが、それよりもアクティブに前を向く姿勢がでてきました。


特に女性は、結婚すると
その前に描いていた夢なんてみんな忘れてしまい
毎日、子育てや家事に追われ、バタバタしているうちに気がついたら、もうおばちゃん・・・今度は親の介護に追われるだけ。なんてことになりがちです。


それは子どもは可愛いですから、その毎日がダメだとは言いません。
でも、本当はどんな暮らしがしたかったのでしょう?


子どもにとって一番の教育は、大人が輝いていることです。
両親が心豊かな暮らしを送っていれば、子どもは必ずいい人に育ちます。


忘れてしまっていた夢を取り返して、もう一度青春です。


Aさん、必ず実現しましょうね。