お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

互いの家族を繋ぐ家


本日、東京都在住のアトリエ建築家。相原昭彦先生の作品「互いの家族を繋ぐ家」が無事上棟されました!
早朝6時、現場一番乗りをきちんと果たし、近隣への挨拶を済ませ、あとは上棟式を待つばかり。



まずは、礼に始まり礼に終わるという日本精神を大切にするアール津ならではの職人の挨拶で幕を開けました。



記念すべき、「イの1番」の柱をUご主人に建てていただき、その重さを実感していただきながら、1本目のドリフトピンを打ち込んでいただきました。
もちろん、長男もお母さんと一緒に参加です。



熱中症が心配されるような猛暑の中、確認の挨拶を済ませ、上棟開始です。



昨日までの完璧な段取りにより、何も声を掛け合わなくとも、それぞれの持ち場へ一気に散り、黙々と作業を続け、1時間後にはもうこんな姿です。



もちろん、作業中も常に整然と片付いているのが、アール軍団の特徴ですね。
実は、速さの秘訣はここにあります。
物をあっちにどけ、こっちにどけと無駄な動きの一切を予測して排除しているのです。





互いの家族を繋ぐ家の一番の売り物は、この景色。
田んぼ風景って日本そのもので、遠くに見渡せる山も一日の中で表情を変えていき、素敵です。初めてこの土地を見に行った際には、うっすらと雪化粧だったことを思い出します。



お母さんの手料理なども交えた食べきれないほどのお昼でしたが、女性大工も含めて全員が完食。やはりよく働く者は、よく食べますね。



再び、お昼からの作業に移り、家のかたちはどんどんと出来上がっていきます。




Hyspeed工法による「地盤改良工事」
タイトモールド基礎の上に敷かれる土台材は「米ヒバ」
床合板上には「養生シート」
柱は「オールレッドウッド」
接合部分は、「ドリフトピン」
屋根裏遮熱には、「タイベックシルバー」
屋根ルーフィングには、「粘着性タイプ」


と、完成してしまってからはわからない、言わば建築屋の抜きどころ部分ですが、すべてにこだわり、これでもかというほど厳選された部材にて構造体をつくりだしています。


一般住宅では、お目にかかれないものばかりですよね?




両家の真ん中に位置する分譲地ということで、お互いの両親にも何度も何度も足を運んでいただき、U様のお城をご確認いただきました。


台風も近付いておりますが、しっかりと養生も済ませましたので、これからコツコツと仕上げていきたいと思います。


U様、沢山のお心遣いをありがとうございました。


このとても楽しそうな住宅を、アール軍団の気持ちをひとつにまとめ、良い家をつくりたいと思います。
よろしくお願いいたします。





■8/8(土)・9(日)完成観賞会 津市一志町
「ちょい悪おやじと遊ぶ家」


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8/8(土) 10:00-12:00 残2組 どこか懐かしい様
8/8(土) 13:00-15:00 残3組
8/8(土) 15:00-17:00 残2組(BBQタイム)綴りごと様 
8/8(土) 18:00-20:00 残3組(BBQタイム)
8/9(日) 10:00-12:00 残2組 菰野Y様
8/9(日) 13:00-15:00 残3組
8/9(日) 15:00-17:00 残3組


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
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どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。