お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

いいものは使いたい

私たちの家づくりには、オプション品で膨らますといった考えはありません。
できれば標準仕様のままで最高の暮らしが送れる商品をピックアップしています。


ややもすると、網戸もオプション、照明もオプションなんて
生活するのに必ず必要なものさえも含まれていない会社もあると聞きますが、私たちの標準仕様は、おそらく日本でもトップレベルです。


ただ、逆に他社ではあって当たり前の仕様でも
私たちアール津の家では必要がないと判断したものは割愛しています。


たとえば、扉のソフトクローザー。
手を離してバーンと閉めても、途中でブレーキがかかりスゥーっと閉まるあれです。
そんな扉を採用されたら、そこで育つ子どもは扉を最後まで手を添えて閉めなくなってしまいます。それでは日本の美学さえも失われてしまいますので、アール津の家にはふさわしくありません。


家は、子どもが知恵を学び、躾や生活を教え育む場であると強く考えているからです。


そんなアール津の厳しい商品選定の中にまた新しい商品が追加されました。


なんと、木に代えて再生紙を素材とした特殊な段ボール構造体にてつくられた襖「ユナイトボード」http://www.uniteboard.com/index.html


スクラップビルドと諸外国に馬鹿にされ、多くの産業廃棄物を吐き出してきた住宅建築において、ひとつの石を投げつけた商品だと思います。


次回、365日寄り添う家では、この襖を4枚使用してみました。


このN様は、その仕様のほとんどすべてにおいてアール津のセンス任せなので、思い切ってこの襖を導入、昨日現場に搬入されました。



黒い部分は、回りのクロスと同じもので貼っていただき、下の白い部分は光が柔らかく透けて見える仕掛けです。
この襖が採用される和室は、外側が黒、内側は柔かな白と異空間を演出しながら、決して広くないリビングを大きく見せる工夫を凝らしています。


アール津の扉は、そのすべてが天井まで伸びるハイドアですが、この和室だけはあえて高さを低くし、下がり壁にし、床はリビングとフラットながらきちんと区切られた感覚を覚えるはずです。


ご主人が夜勤明けの際などは、寝室で寝るのもいいですが、い草の香りに包まれてこの畳の上で寝ればきっと癒されるはずです。


新築後のしばらくはお客様が多くみえると思いますが、一段落したら、お子様の小さなうちはこちらで寝られるのが便利ですね。


そんな「365日寄り添う家」見てみませんか?




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09日(土)10:00-12:00 満席
09日(土)13:00-15:00 残3組様
09日(土)15:00-17:00 残3組様
09日(土)17:00-20:00(夜の照明観賞会) 残1組様
10日(日)10:00-12:00 残1組様
10日(日)13:00-15:00 残3組様
10日(日)15:00-17:00 残3組様


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