お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

キッチン


アール津の標準仕様のキッチンは、言うまでもなくkitchenhouse社製品。
これには次のような理由があります。


アール津のつくる家は、極力光るものを使いません。


私たちの暮らしは、「日常」と「非日常」の時間がありますが、自宅での暮らしは言うまでもなく「日常」


日常生活において、光るものは落ち着かないのです。


たまの旅行においては、豪華なピカピカの大理石に包まれたような空間はステキなのですが、毎日の暮らしではどうでしょう?


自然界において、光る物はほとんど存在しない事実があります。
土や木々、動物の肌…どこを見ても光るものなどなく、だからこそ人々は「金」のように光り輝くものに心を奪われた時代もありました。


いくつかの大きな自然災害を経て、今や日本人は光り輝く見栄よりも、家族の繋がりであるとか、自宅での癒し空間が必要だと知ったのですね。


そこを意識したアール津空間に最もマッチするキッチンがkitchenhouseということになるのです。
逆に、ローコスト住宅のように未だピカピカを追い求めた住宅にkitchenhouseを据えたところで、佇まいのアンバランス感は拭えないでしょう。


そして、落ち着いた静かな佇まいながらも、そこに秘めた強烈なパフォーマンスは私たちの心を奪います。


木材の小片を接着剤と混合し熱圧成型した衝撃を吸収するパーティクルボードは、高い耐久性を発揮し、お気に入りのお皿なども割れにくい構造を誇ります。


また、独自の技術をつぎ込んだ他メーカーを寄せ付けない高圧メラミン技術は、熱い鍋を置いたり、熱湯をこぼしても、230℃の高熱に耐えます。


表面は堅くてキズが付きにくい特殊なエンボス加工を施しており、酢や醤油などをこぼしてもシミになりにくいので、いつまでも美しさを保ちます。


オーストリアアルプスにあるblum社が作りだす丁番やレール材などの精密な家具用金具は、モーツアルトの楽曲のように滑らかだとも言われています。
これにgroheの水栓でも加えれば、最高のキッチン舞台が整います。


私たちのつくる美しい佇まいの家に欠かせないキッチンですね。




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09日(土)10:00-12:00 残1組様
09日(土)13:00-15:00 残3組様
09日(土)15:00-17:00 残3組様
09日(土)17:00-20:00(夜の照明観賞会) 残1組様
10日(日)10:00-12:00 残1組様
10日(日)13:00-15:00 残3組様
10日(日)15:00-17:00 残3組様


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