いよいよ上棟へ - お家のことを勉強するブログ

２８日の上棟へ向け、自慢のタイトモールド基礎も完成し、本日より大工さんの出動です。
米ヒバ材(イエローシダー)を使った土台引きが始まり、大引き、床合板まで一日で施工されます。

この内外基礎断熱により、寒い名張市でも冷気がコンクリートを伝わり、床下から足元を冷やされるなんてことはありません。

また、地震が心配されるなか、一般的にはベース部分と立ち上がり部分を２回に分けて打設されるコンクリートも１回で打ちますので、継ぎ目が発生しないため大変強固なものとなるわけです。

もともとが基礎屋から始めた高正工務店ですが、23年間あれやこれや様々な技術に挑戦してきましたが、その最終結論として、やはり「基礎が大切」だということで、今考えることのできる最高技術の「タイトモールド基礎」を採用しています。

お客様のなかには、この基礎はいらないよという方もみえますが、その場合は残念ながらR+house津では建築を許可しませんのでご了承ください。
私たちは最高の家しか建てません。

画像を掲載しました、基礎と土台を繋ぐアンカーボルトも完璧とは言いませんが、ほぼ一直線。
当たり前のことのようで、そうでもありませんので、新築をされる方は要注意ですよ。

このアンカーボルトが傾いているケースをよく見かけますが、それを3cmほど曲げて土台に通し固定するために台直しをすると、そのボルトの引張り強度はなんと25％以下まで落ちると言われているのです。

今回も早朝より現場を確認させていただき、大丈夫との確信を得ましたので次の工程へと進ませていただきました。

あとは２８日の上棟を待つばかりです。

そして、同じく名張市の近鉄不動産様でＮ様の土地契約と決済に立ち会いました。ちょっとしたハプニングもございましたが、本日無事ご希望の土地がＮ様のものになりました。

この土地、高低差があることが難点ですが、とても景観が良くて
日当り、風とおし、景観…まさにＲ津の家を建てるにふさわしい素晴らしい立地条件が整いました。

Ｎ様とはまだ今日で２度目の顔合わせですので、私たちが読み切れていない部分も多々ありますが、全力をあげて取り組み、そこで暮らすことにより人生が豊かに変わる家を実現したいと思っています。

Ｒ津のお客様って、とても気遣いの素晴らしい方が多く、今回の土地契約も私の都合で日程まで調整していただき、疲れている夜勤明けに設定していただきました。
いつもいつも私の日程がパンパン状態でお客様にはご迷惑をかけっぱなしですが、それでも逆に応援をいただきありがとうございます。

あの土地には、この家しかない！と思えるような最高のプラン提示をアトリエ建築家から引き出したいと思いますので、ご期待くださいね。

■津市河芸町「キャンドルの灯る家」完成観賞会(限定21組様)予約開始
※詳しい場所は、直前にお知らせいたします。

4/5(土)
10:00-12:00　3組様
13:00-15:00　3組様
15:00-17:00　3組様
17:00-20:00　3組様
4/6(日)
10:00-12:00　3組様
13:00-15:00　3組様
15:00-17:00　3組様

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■名張市のM様、松阪市Ｔ様、津市T様、津市K様、鈴鹿市S様、桑名市T様、伊賀市Ｎ様の施主様ブログも好評です。(間もなく松阪市F様も参加されます！)
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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。