お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

イメージ


お客様は、新築プランニング時に初めて図面というものをご覧になられます。
初めての経験で、910mmなどと言っても、その広さはイメージできないものですが、だんだんと打合せが進んでくると、現在住まわれているアパートなどと比較し、何となくわかってくるものです。


R+house津の場合は、模型の方もご用意しておりますので、どちらかというと図面よりも模型の方がイメージはできるかも知れませんね。


と言ったところで、何せ家づくりは初めてのこと。
完成形が完全にイメージできる方はいないでしょう。


気の利いた工務店では、イメージパース図などを出しますが、R+house津では提出しません。


実は、あの図は曲者で、特に内観は実物よりもかなり広く見えたりするので、勘違いを起こしやすいからです。
よくある車のカタログで、車をぶった切って内装を見せているものがありますが、あのイメージですね。
片方の壁を無くして、下がるだけ下がって見せていたりしますので、建物ができあがってくるとアレ?ってことも起こりえます。


それよりは、模型と図面を見比べて、じっくりとお客様の頭の中で想像していただく方がイメージが湧きやすいと思います。



そうして上棟までたどりついたK様邸ですが、K様こうして家ができてきて戸惑いはなかったでしょうか?


アトリエ建築家の暮らしのデザインは、一般的な住宅チラシに出ている間取りとはずいぶん異なりますので、空間イメージがとても難しいわけです。
それは、高気密高断熱の高性能住宅ですので、いわゆる廊下などの区切られた空間が少なく、家1棟まるまる冷暖房を効かせるといった考え方の住宅であり、ドリフトピン&R+パネル工法の強固な躯体だからこそ実現できる間取りなのです。



たとえば、この階段横2Fの大きな履き出し窓2枚。
もちろん、ここから外へ出られることはありませんが、こうしたデザインとなりました。(掛けられている梯子とは反対方向に階段がつきます。)
右側の窓からは、布団を陰干しできますが、左側の窓はそれに揃えた飾り窓となります。ここからの景色は、分譲地内にも関わらず、緑豊かな山と畑が見えるからです。
この家では、2Fのこのスペースに洗面台がありますので、この大きな窓から緑を見ながらの朝の歯磨きは最高でしょうね!





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