お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

美しさに吸い込まれる家


今月3棟目の上棟、ラストを飾るのは、
アトリエ建築家、奇才と呼ばれる木内浩司先生の作品「美しさに吸い込まれる家」。
Rファンの皆様からは、まだかまだかと何度もお声をいただいている超豪邸の誕生です。


市街化調整区域、相続、長期優良住宅申請等ありましたので、ちょうど1年以上もお待ちいただきましたが、いよいよ夢のマイホームが建ち上がります!


この家の特徴は、吸い込まれるような設えの玄関口にシンプソンのガラス玄関ドア、そこから真っすぐの室内タイル張りの12M先には、特大のFIX窓そして外のモミジへと抜けていきます。


リビングには、ナグリ加工の室内縁側



ナグリ(名栗)加工とは、角材や板に独特の削り痕を残す日本古来からの加工技術で、古くから日本建築において門扉等の門材や垣、濡縁、腰板などに使われ、特に数寄屋建築においては欠かせない存在です。


洋式の建物においても古くからルーバーや棟木、廻縁、階段格子などにも取り入れられています。


元来、山から丸太を運搬する際に虫に食われないよう皮やシラタを削っていく加工から派生したものと考えられ、名栗と言う名前の由来は天保年間、丹波の木こりが六角の柱に施された栗材に削った柄が格好良いとされ、ロゴ合わせもあって呼ばれるようになった説があるそうです。


ただし奈良時代にはすでにちょうなによる仕上げはあったとされており、いつの時代からこういった化粧としての仕上げが用いられるようになったかは不明だと言われています。


こうした古き文化が家の一角にあるのも、とても落ち着いていいものですよね。


また、圧巻はkitchenhouseのフルオーダーL型キッチン。
LDKという空間ではなく、キッチンが独立しており、文字通り女の城といった雰囲気となります。


2Fには、2,700mmの大きな造作洗面付カウンターと3,600mmのスタディカウンター。3,600mm×2,700mmの大きな6畳分の吹抜けからは、美しい山々の眺望が心安らぎます。


R+house津の家の大半は、30坪に抑えられたものですが
この家の延床面積は、46坪を超える大きな住宅となります。
また三重県を代表する住宅が、津市河芸町杜の街の入り口に誕生します!



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