お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

植栽計画


家族で育てる家の外構工事も間もなく完成です。
スロープも出来上がり、今日は塗装工事中。
手前の赤い瓦チップの部分には、奥様が大学の卒業研究で造られたモニュメントが設置されます。楽しみですね。
設置されたら、撮影してきたいと思います。


帰りたくなる家って感じが良く出てきましたね。


この家の植栽も「モミジ」や「シマトネリコ」そして、R+house津の定番「ハナミズキ」と植えられていますが、さらに玉龍やクラピア、ドウダンツツジと彩られていく様子です。


建物は、こうした植栽があるとぐんと引き立つものですが、その引き立て方にも実はコツがあるのです。
植栽は、その建物とのバランスだけでなく、地域の風景とのバランスも大切です。貴方が建てられる家もやがて町の一部の風景となるからです。


Rの建築家がつくる家は、あたかもずっと前からそこに建っていたかのように町によく馴染みます。


また逆に、室内から外を眺めても植栽の配置によって、とてもゆとりのある居心地の良い空間が生まれます。


植栽が建物を引き立てるデザインのコツもあります。
それは、建物の外壁材やデザインに合わせて樹種や樹形を選ぶことですね。


たとえば四角いキュービックな硬いイメージのある建物であれば、葉の形が丸い落葉広葉樹の「ヒメシャラ」や「ヤマボウシ」で柔らかいクッションを与えることで、さらに建物は引き立ちます。
もしそれが常緑広葉樹であると、葉の色が濃くなり重たい印象を与えてしまいますので、落葉広葉樹の葉色の薄いものがおすすめなわけです。


外壁の色が濃い場合は、「エゴノキ」や「シャラ」など明るい葉色のものを選ぶとお互い干渉しないので、スキッとした印象を与えますね。


逆に白色系など比較的明るい色の外壁の場合は、「ツバキ」や「クス」など濃い緑の葉をもった樹木を選ぶと緑を強調することができますので、なんだか自然を身近に感じて嬉しいですね。







■アトリエ建築家三原宏文先生の作品
「明るさがいっぱいの家」完成観賞会(松阪市肥留町(旧三雲))


※R+house津では、弊社で建築を夢見るお客様だけを対象に「完成観賞会」を行っております。粗品も何もご用意いたしませんので、興味本位だけの見学はお断りさせていただきます。


1/18(土) 10:00-12:00 残3組様
1/18(土) 13:00-15:00 残3組様
1/18(土) 15:00-17:00 残3組様
1/18(土) 17:00-19:00 残3組様
1/19(日) 10:00-12:00 残2組様 桑名市T様
1/19(日) 13:00-15:00 残3組様
1/19(日) 15:00-17:00 残3組様


ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792


名張市のM様、松阪市T様、津市T様、津市K様、鈴鹿市S様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse


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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。