お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

玄関は家の顔


よく玄関は家の顔と言われます。
確かに、人様のお家を訪問した際に、玄関は必ず目に止まる部分ですよね。
外壁やら屋根は見ずとも、玄関は開けないことには訪問できません。


今日は玄関の外側を考えてみようと思いますが、
実は、この玄関ひとつで家の印象はガラリと変わります。
つまり、玄関は家の外観デザインに大きく影響を与える外観の要となるのです。


そう考えると、
家全体が与える色の印象、デザインと玄関が溶け込んでいると、非常に洗練された家に見えることになりますし、逆に、この関係に違和感があると、妙にチグハグしたイメージの家になってしまうこともあります。


玄関を外から見たデザインにこだわっていますか?
玄関カタログ単体でのイメージで選んでしまっていませんか?


R+house津で圧倒的な人気を誇るスエドアですが、
チーク材の縦張りのものと横張りのものがあり、選択時にお客様が悩まれることがあります。(悩むといってもスピーディーな弊社では、悩んでいる時間は5分以上のことを指します(笑))。


その際のアドバイスとしましては、玄関周りの外壁が杉板張りの場合、杉板が縦張りならば、玄関ドアは横張り、杉板が横張りならば縦張りとなります。


これにはふたつの理由があり、
横張りに横張りで揃えてしまうと、そのドアに張られた板と外壁の板のピッチ(間隔)や板の広さが揃わずにチグハグしてしまうことがひとつです。


もうひとつは、同じ素材ならば先に述べたピッチも合いますし、存在感を無くした玄関ドアも面白いかなと思うのですが、杉とチークという異素材ですので、向きを揃えてしまうと、ケンカしてしまい引き立て合うというよりも、どちらかが引き立て役となってしまうイメージがあります。


この異素材を横張りと縦張りにすることで、お互いに縁が切られ、お互いに存在感を主張できるイメージになる雰囲気が出てきます。


こういったことは、玄関ドア単体のカタログをいくら眺めていてもわからないことです。


また、玄関を見せる技術のひとつとして
あえて玄関を塀などで隠して、外から見えなくしてしまうという方法もあります。
あえて玄関が見えないことにより、家全体の外観のデザインが統一されるのです。


玄関ひとつで家のイメージが変わる。
覚えておくといいですよ。



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