本日は、R+house津の完成観賞会初日
弊社では一見様はお断りしていますので、R+house津で建築を希望されるお客様だけにお集まりいただきました。
名張市のＯ様、遠方からありがとうございました。
先日ブログに書かせていただいた平井堅さんの近くに新築をしていただけることになりました。
人生いろいろと「縁」を感じますね。
このＯ様邸を見て、平井堅さんから実家の建替えを依頼されることになるのかも知れないと思うと、さらに気合いが入ります。
Ｏ様のご主人は、このブログも読んでいないはずですが
なんと帰り際に「佇まいがいい」という言葉を残してくださいました。
つまり、その住宅から醸し出す雰囲気が良い家ということで、「美」はお金では買えない豊かな心を持たらすものと考えている私たちには、最高の言葉です。
あの東日本大震災などいくつもの大きな自然災害の経験し、今私たちが求めるものは、心の豊かさではないでしょうか？
震災以来、贅沢なレジャー施設よりも「公園」の方に人気が高まっていると聞きます。
心許せる人と公園で食べる「おにぎり」の方が、高級料亭で食べる「お寿司」を上回ることがあるわけです。
何をもって幸せと感じるのかは、人それぞれ違います。
その幸せを満たす家こそが「最高の家」だと思うのです。
お金があるにこしたことはありませんが、それは「幸福」ではなく「裕福」なだけであって、さびしい心の隙間までは埋めてくれません。
「裕福」はお金やモノで数えることができますが、「幸福」というのは目の前に表すことも数えることもできません。
どうしたら幸せになれるかではなくて、どうしたら幸せと感じることができるのかを追求した家づくりなのです。
今日は、観賞会を行わせていただいているＦ様のおばあちゃんと縁側で長く話しました。
おばあちゃんは、私にこう言いました。
「家を建ててお金もいるやろから、少し助けたら、あの子らは「おばあちゃん、ありがとう」ってちゃーんと言いに来てくれた。こんな幸せなことはない。嬉しくて長生きして良かった」
って。
お金を出したおばあちゃんの方が、「幸せ」を感じているのです。
また、お父さんは月に１回はこの家でおばあちゃんも入れて、家族全員でお嫁さんの手料理を食べて、月に１回は私の家でお母さんの手料理を食べる。そして月に１回はおばあちゃんの奢りで外食をいただく。
別にご馳走でなくても、お嫁さんも無理しないで普通のご飯で構わないし、これが、私が夢見た幸せだとのことです。
こういった話を聞くと、私たちの今回の家づくりも大成功かな？と思えます。
Ｆ様家のみんなが幸せな気持ちになれれば、何もいうことはなくて、一生懸命に取り組んだことに報われた気持ちになります。
明日も公開しております。
比較的空きもございますので、住宅に関するお悩みをお持ちの方
どうぞご予約をくださいね。
■梶原清悟先生の作品「家族が近い平屋の家」完成観賞会
11/03(日) 10:00-12:00 残1組 鈴鹿市S様
11/03(日) 13:00-15:00 残2組
11/03(日) 15:00-17:00 残1組 松阪市M様
11/04(祝) 17:00-20:00 松阪市O様
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
■名張市のM様、松阪市Ｔ様、津市T様、津市K様、鈴鹿市S様の施主様ブログも好評です。
http://lien-house.com/rhouse
■お客様との信頼関係の証！お客様の住んでいる家６棟「完全予約制」観賞会
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792
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R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。
