昨日は、R+house津ホームページ来訪者新記録の２８５アクセスをいただきました！ありがとうございます。いよいよ３００アクセスの大台が見えてきました！
明日は、松阪市中林町、あの「家族の庭を持つ家」と同じ分譲地に建築されるT様の第1回建築家訪問日となりました。
神奈川県在住の斎藤真二先生に来ていただくことになりましたが、この先生の特徴は、とにかく楽しい家づくり、そこにいるだけで何だかウキウキするような家を描かれます。
先生の作品を見ていると、そんな考え方があったんだ？と誰にでも思いつきそうでいて、それがなかなか存在しないといったものがポンポン出てきます。明日も斎藤マジックのさく裂を期待しています。
そのようなマジックのタネは、おそらく何よりも先生のヒアリングのうまさですね。
お客様の何気ない一言からヒントを得て、そのキーワードを大切に見失わないようにして、しかも余計なお金があまりかからない方法でプランを進めていく手法です。
T様ご家族の様子がよくわかるように、T様のアパートをお邪魔してのヒアリングとなりますが、百もの言葉を並べるよりも、先生に住んでいるところを見てもらうのは、とても手っとり早い方法です。
ブログによりますとT様は今日はお片づけに必死の様子ですが、一応、あまり片付けないでとお願いしております(笑)
設計は、ヒアリングで7割が決まりますし、建築工事は、基礎で7割が決まります。
明日をとても大切に望みたいと思います。
本日は、鈴鹿市T様におかれましては、タカラショールーム案内をさせていただき、主にお風呂のサイズや扉の形状、洗面台のサイズ等を確認していただきました。
お風呂が1坪タイプをご希望の場合は、正方形なので配置が比較的自由ですが、1.25坪だと長方形になるため、先に決めておかないとうまく設計ができません。
また、お風呂の扉の形状も折れ戸でよければ問題ありませんが、たとえば引き戸を選択された場合には、その扉が引かれるレールの隣にモノを設置した場合、レールの掃除ができなくなりますので、掃除できる空間を空けておく必要があるのです。
設計とは、そういった細かい仕様の積み重ねにて成り立つものです。
大手ハウスメーカーの出されるプランは、そういった意味では規格商品を万人受けし、クレームのないように設計されるわけですから、間違いはありません。
しかし、万人受けをするプランとなりますので、細かな融通は利かないということになるでしょう。つまり、「家に人を合わせるプラン」となってしまいます。
R+house津の家づくりは、「人に家を合わせるプラン」
欲しい洗濯機の仕組みや形も人それぞれ、お風呂に入るスタイルも人それぞれ、生活スタイルに合わせた家が一番体に馴染んでいくはずです。
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