お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

スマートハウス


本日は、鈴鹿市N様ご契約をありがとうございました。
R+houseにて、人生が豊かになるような家を建てましょう!


N様は、7/30にネット上から資料請求をいただいたお客様。
その後3回ほどご相談させていただき、1度タカラショールーム見学にも出かけ、無事今日の日を迎えることができました。


約2年がかりの工務店選択でしたが、この選択が間違いでは無かったと思っていただけるように全力を尽くして頑張りたいと思います。


さて、本日は同じ三重県津市を拠点とする低燃費住宅普及の会代表である早田宏徳様著の「日本の住まいの新基準 低燃費住宅」という本が発刊され、早速入手しました。


この早田氏は、社団法人日本エネルギーパス協会代表理事をされている方で、その本の裏表紙にあった言葉が、私たちの行っている「賢い家づくり勉強会」のはじめの言葉と全く同じだったため、気になったのです。


「あんなエアコンだからけの家のドコがスマートなのか?」


今言われているスマートハウスの中には、断熱性能も悪い、気密性能も悪い「スカスカ住宅」をゼロエネルギー住宅にするためには、太陽光発電を載せて、蓄電池を載せて、HEMS(家庭内の家電や、太陽光発電などを繋げ、エネルギーを管理するシステム)という機器を使って電気を消しまくる、という「メカメカ住宅」でしか、ゼロエネルギーが実現できないのです。これでは、エネルギーを使わなくても快適な暮らしができるとは言えません。


これだけで、脱原発なんてできるわけがありません。


私もスマートハウスという言葉に敏感になり、あるスマートハウスと呼ばれるモデルハウスに訪問しましたが、その現実には驚いてしまいました。
本当にスマートハウスを理解できているのかから疑いたくなりました。


そのモデルハウスは裏に回ると、なんと6台ものエアコン室外機。
つまり電気が無くては生活できない家ですと言っているようなものです…。
ゼロエネ住宅とは名ばかりで、たくさん電気を使うけども、その分は自家発電するから文句はないだろうという考えだったんですね。
私は、本当にあまりエネルギーのかからない家だと思っていました。


電気やエネルギーが無くても快適に過ごせる家の方がよっぽど「スマート(賢い)」ではないでしょうか?
30年、40年先、つまり子どもたちの将来のことまで考えて建てる家、
もし何かの問題でエネルギーが使えなくなっても凍えることのない家。
もし、エネルギーコストが今の5倍になっても生活できる家こそが本当の意味でのスマートハウスだと思います。


エネルギーを使わなくても快適に暮らせる家が増えれば、原子力発電所のひとつやふたつは十分に止めることができるでしょう。





〜各種勉強会のお知らせ〜

[コース]
◇トータル資金勉強会(90分)
◇賢い家づくり勉強会(90分)

◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは?」(30分)
「IHとガス、比較料理体験」(60分)
「アトリエ建築家の腕」(15分)

[時間]
9:00〜21:00(開始時間:お好きな時間にスタート)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)


[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・WEB http://lien-house.com/rhouse/


R+house津のオフィシャルホームページは、こちら


R+houseで家を建てなければいけない必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わないアンケートや押しかけ営業、電話攻勢は一切ございません。