私たち人間は、時間の経過から逃れることはできませんが、
家だって同じだと思います。
しかし、経年に関する考え方は、その人の価値観により全く異なるように感じます。
人間の場合、年だからとあきらめて何もせず、ただ老いていくだけの人もいれば、芸能人のように化粧や服装などに財産を注ぎ込み、外面的に経年と対抗しいつまでも見た目の若さを追求される人もいます。
また逆に、過ごしてきた時間を自分の財産とし、年齢とともに内面の深みを増し、自然体で、素敵な歳のとり方をしていく人も見かけます。
家の場合はどうでしょう？
一般的には日本の住宅の平均寿命は３０年というデータがあります。
３０年経過したら建て替えれば良いという人もいますし、
まめに手をかけて、毎年のように外壁の塗り替えや補修を行うことで、お金をかけながら大切に使う人もいます。
R+houseの考え方は、あくまでも高耐久住宅です。
ですので、お引き渡し時が最高ではありません。むしろ時間が経つほどに愛着が増し、機能的にもそしてデザイン的にも長く住み続けられるという価値観で家づくりをしています。
家が年を重ねていくことが「劣化」ではなく
「味、良い古さ」になっていくかどうかは、物の「質」で決まるのです。
安価な素材を使用し、価格を下げているのがローコスト住宅と呼ばれていますが、それは果たしてローコストと呼べるのでしょうか？
それは「低いコスト」ではなくて、ただの「安い住宅」ではないでしょうか？
価値あるものを、少しでも安く手に入れる。これがローコスト住宅だと考えます。ですので、その金額は一般的に呼ばれるローコストよりは遥かに高価になりますが、金額以上の価値を感じていただけるのが本物のローコスト住宅じゃないでしょうか？
心地良さや耐久性を犠牲にして価格を下げる。
今のご時世の家はそうかも知れませんが、R+houseの家は間逆をいきます。
高価ですが、それ以上に価値がある家を造り続けていきます。
しかし、商品はきちんと厳選しないと、高価なものが必ずしも居心地の良さや耐久性を保証してくれるわけでもありません。
それは高正工務店２２年の歴史の中で見極めた最高の商品をご提案させていただくことで解決したいと思います。
お引き渡し時が最高ではなくて、
住めば住むほど身体になじんでいくことを感じる。
家を人に合せるプランだから、一緒に年を重ねていく。
アトリエ建築家って人生をトータルで考えているようだ。
そのアトリエ建築家の腕を最大限に活かす素材選びにも私たちは注意を払っていきたいと思います。
こういった考え方の住宅は、今貴重だと思いますが、貴方の家に対する思いはどうでしょうか？
今月の勉強会は、有料制(1家族様500円)になりましたが、皆様のご参加をお待ちしております。
[コース]
◇トータル資金勉強会(９０分)
◇賢い家づくり勉強会(９０分)
◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは？」(３０分)
「IHとガス、比較料理体験」(６０分)
[時間]
９:００〜２１:００(開始)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)
[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・ＷＥＢ http://lien-house.com/
R+houseで家を建てる必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
お客様の意に沿わない押しかけ営業や電話攻勢は一切ございません。
