地球温暖化対策が騒がれ始めてから、はや２０年です…。
そう、1997年12月11日に京都市に世界の有識者が集まり「第3回気候変動枠組条約締約国会議（COP3）」が開かれたことは有名です。
その際に、2008年から2012年までの期間中に温室効果ガス6種の削減目標が掲げられました。
当時は、チームマイナス６％ってステッカーなどをあちこちで見かけたものです。(今はチャレンジ２５が始まっていますよね？)
しかし、日本としては削減達成がとても困難であり、2009年に当面の対策として推定1000億円をウクライナへ支払ったそうです。
最終期限の2012年が来てしまいましたので、最終的には3000億円相当の国費が海外流出するのではないか？と言われています。いわゆる罰則ですね。
とんでもないお金ですが、もしこのまま今度は2020年の-25%削減未達の場合には、推定１兆円の国費を海外へ流出させる可能性が高いのです。
これらのことは、なぜかマスメディア等にはあまり取り上げられていませんが、守れないものを約束し、罰則を払うことを繰り返していては日本はさらに苦しくなるばかりなのです。
国が住宅に求めるのは、2020年までに「次世代省エネ基準」を義務化し、現在の長期優良住宅レベル以下の住宅の建築を許さない。
また、ゼロエネ住宅の推進。つまり光熱費ゼロの家、これを目指しているようです。
これらのことにしっかりと取り組んでいる工務店で家を建てないと、せっかくの新築がまるで価値の無い家になる可能性が高いのです。
自分たちが建てる家の性能をしっかりと把握しなければいけない時代がもうそこまできているのですよ。
今月の勉強会は、有料制(1家族様500円)になりましたが、皆様のご参加をお待ちしております。
[コース]
◇トータル資金勉強会(９０分)
◇賢い家づくり勉強会(９０分)
◆オプション
「本当の知識を身につける、太陽光発電システムとは？」(３０分)
「IHとガス、比較料理体験」(６０分)
[時間]
９:００〜２１:００(開始)
[場所]
□R+house津(津市大門1-32リアンビル1F)
□松阪店(松阪市駅部田町123-3エクセレントビル2F)
[ご予約]
・お電話 059-229-7200
・ＷＥＢ http://lien-house.com/
R+houseで家を建てる必要はありません。私たちのことを信頼できると思って頂いたときに、ご相談して頂ければと思いますので、匿名でも結構です。お気軽にご参加ください。
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