お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

緊急!営業マンがすすめるローンに注意

住宅ローン金利をよく考えずに新築を進めるべきではありません。
逆に言えば、住宅ローン金利を制するものは、賢く住宅を手に入れることができるわけです。
あなたの住宅担当営業マンは、単に自分が楽な銀行へと融資を依頼していませんか?
なぜ、その銀行が良いのか丁寧に資料を提示し、具体的にお話をされましたか?

金利の低い今を賢く制する方が、同じものを少しでも安く手に入れることができるのです。
家を値切る時間があるならば、住宅ローンを勉強してください。
その方が、驚くほど差がでるのです。


さて、住宅金融支援機構が行っている「第1回平成23年度民間住宅ローン利用者の実態調査」によれば、今後1年間の住宅ローン金利見通しは、
「現状よりも上昇する」が23.6%、
「ほとんど変わらない」が61.7%、
「現状よりも低下する」が6.3%、
「見当がつかない」が8.4%という結果でした。
現状のままか上昇すると考えている人が多いという結果が出ていますが先のことは誰もわからないですね。


そこで、基本的には金利ってどういう動き方をするのかを知っておくことが大切になります。金利は景気や物価、為替相場や海外金利と密接な関係があるのです。


・国内景気が好転すると金利は上昇、悪化すると下降
・物価が高騰すると金利は上昇、沈静すると下降
・円安になると金利は上昇、円高になると下降
・海外金利が上昇すると金利は上昇、低下すると下降


といったパターンがあげられます。気になるのが物価の高騰ですね・・・。
ガソリン価格の上昇により、すべての物価が上がっていく傾向にあることは明らかです。注意信号が点滅するかしないかといったところでしょうか?


そう、今は史上最低金利?といっても過言ではない状況で、各行とも驚くべき低金利を提案しています。
しかし、意外と住宅ローンについては詳しい方は少なく、この恩恵を受けずに契約している人がほとんどだと聞きます。


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