お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

無垢材

Rの玄関を際立たせているのは、やはり無垢フローリング
無垢の木の家と聞くと、一般的には「パイン材」や「杉」を多用したものがほとんどですよね?

Rの標準では、パインではなくて「ナラ(オーク)」
ナラは、力強い木目が出ながら落ち着いた雰囲気を醸し出す木材です。
言わば本物志向の無垢材のフローリングです。

塗装性も良く、丈夫な木材で床材にはぴったりなのです。
欧米諸国でも人気が高く、高級家具などにも使用されています。
つまり、重厚な雰囲気を出す木材であり、高級感が違います。


パイン材の方は、これも良い木です。
新築当初は白っぽい材料なのですが、半年ほどするとすぐに日焼けし、薄い黄色に変化していきます。
「オーク」材のように重厚な高級感はありませんが、明るい感じのフローリング材ですので、子ども部屋にはとても良いかもです。

気をつけなければいけないのは、結構柔らかい材料ですので、傷は付きやすいです。
しかし、その木目により、以外と目立ちにくく目を近づけないとわからないので、あまり気にならないかも知れません。


建築家は、木の特性を活かした設計をしてくれますのでとても安心です。
おそらくそのご家族の暮らし方に合わせて、木も選択してくれることと思います。


あと、無垢材=高い
このイメージがありますが、確かに一般的な集成フローリングと比較すれば高価ですが、高いものには高いだけの理由があります。
R+では、日本で初めてとも言えるWEBシステムによるメーカー直仕入れにより、驚くほど原価を落としていますので、ご安心ください。


※画像の、リビングドアの高さ(2400mmのハイドア)もこれまた標準仕様です。