お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

全国から注目の建築着工

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全国の建築家が注目するあの「JP architects(www.jparchitects.jp)」

東京大学の非常勤講師も勤める規格外!松島潤平先生の作品「変わらない家」様の造成工事が着工されています。

畑を潰し、約500㎜嵩上げしますので、結構な費用もかかりますが日当たりの良い田園風景の絶景の地に建築できることを嬉しく思います。

 

建築会社によっては、土地探しは不動産屋、敷地造成は土建屋といった風に切り分けされる会社もあるとお聞きしますが、それでは良い建築はできません。

土地から造成から全てを含めてが建築ですので、アール津での建築を希望される方は土地探しからご依頼をいただければと思います。

 

長年育てた財産である畑の土を埋めてしまうのは、何だか申し訳ない気分にもなります。

畑の土の正体は、「生き物の死骸や排泄物」と言って正解でしょう。植物が枯れたものや、落ち葉、虫の死骸、排泄物など、最近注目の有機物と言われるものが、土の微生物やミミズなどによってつくられたものが良く肥えた「畑の土」です。

つまり、長年の歴史における命の積み重ねにより畑の土はできているのです。

 

これに農家は、牛の糞であったり、牡蠣の殻であったり、いろんな工夫を凝らしそこに植える野菜に合った土壌を生成しているわけですね。

 

こうした命の恵みを削ってまで、日本の美しい自然を壊してまで建てる人の住まいですから、心を込めて建てないとバチが当たります。

 

建築家松島先生は、「八百万(やおよろず)の神」という言葉を大切にします。

 

神様は、その数と種類の多さから「八百万の神」と言われていますが、松島先生の解釈では、小さなお皿であっても誰かが苦労して考えて、誰かが苦労してつくっている。ありとあらゆるどんなものにでも「神」が宿ると言うのです。

 

神様は人々の心の中に存在しますから、そういった感謝の気持ちを忘れなければ物事は必ずうまくいくもの。

この建築を通して改めて自然を壊す意味や私たちの暮らしについて見つめながら勉強をしていこうと思います。

 

 

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(受賞履歴)

・2020.日本金属サイディング工業会施工例全国最優秀賞受賞

・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞

・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞

・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞

・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞

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