「人工大理石」の世界一と言えば、デュポン・MCC株式会社の「コーリアン」があまりにも有名で、各社キッチンの天板オプションとして採用されていますね。
日本では、ヤマハ(現TOCLAS)がステンレスキッチンが当たり前だった時代に、「日本に新しいキッチン文化を作りたい」という思いから真っ白なカウンターの人造大理石キッチンを誕生させました。
キッチンが家の一番奥などに存在した時代を、このキッチンの誕生により、家族の中心にキッチンがある姿の提案が始まったのです。
ん?よく読まれた方は気づきましたよね?
「人工大理石」「人造大理石」?
この両者は何が違うのでしょう?
一般的には、「人工大理石」は、
アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材であり、天然石の成分は1mmも含まれていません。
それに対し「人造大理石」は、
天然大理石を粉砕してセメントや樹脂で固めた半人工素材ですので、天然石も含まれています。
石が含まれていたら良いとか、悪いとかの問題ではなくそれぞれに特徴があるので、あえてメーカー名までは出しませんが、異なるものであることは知っておいた方が良いかも知れませんね。
私はそんなことよりも、圧倒的にステンレスシンクを推奨します。
アール津は、「人生が豊かに変わる家」をつくりたいので、シミや傷がつきやすい人工的な大理石では衛生面の心配が残ります。
食品を最も扱う箇所になりますので、何よりも清潔が一番ではないでしょうか?
どちらにせよ、ステンレス、人造(人工)大理石、それぞれのキッチンにはメリット、デメリットがあります。
よく理解した上で、きちんとお手入れして使えば、さほど問題は起きないかと思います。
今や家の中心となるキッチン。
豊かな人生は、もしかしたら「食」からつくられるのかも知れませんよ?
■2/8(土)・9(日) 完成観賞会
津市高茶屋小森町・10時~17時
・自宅を大規模リフォームしたい
・定年退職後の余暇をもっと楽しく、もっと自由に暮らしたい
・負担の軽いコンパクトな新築がいい
など、当てはまる方はぜひご参加を!
※アール津は追客活動等を一切放棄しますので、匿名で参加いただいても大丈夫です。
■アール津オフィシャルホームページ→ http://lien-house.com
ご予約電話→059-229-7200(留守の際は転送されます)
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(受賞履歴)
・2014.R+house建築家が選ぶベストアドバイザー受賞
・2014.2015.R+house全国大会法人の部2年連続全国3位受賞
・2015.R+house全国大会個人の部全国2位受賞
・2014-2017.kitchenhouse納入実績4年連続全国1位受賞
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