お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

建築家と呼べる?


「捉われない家」様では、配線打合せを済ませました。
アール津の照明プランは、これまた一般的には目にしたことの無い世界となりますので、K様もおそらく想像ができていないことと思います。


それはそれで出来上がった際のお楽しみということで、
夜までも楽しいアール津の家を実感していただければと思います。


さて、私たちは「建築家とつくる家」を推奨していますが、世の中にはグレーゾーンの建築家もいますので、ご注意ください。


つまり「建築家」は、資格や制度として保証されているものではなく、自称でもなることができることから、建築士資格を持っていないものが「建築家」を名乗ることもできるのです。


それと比較し、「建築士」とは、一級建築士二級建築士といった国家資格を取得して国土交通省に登録し、その仕事についている人のことをいいます。


WEB上で情報発信されている会社様のホームページを見ていると、そのグレーゾーンの1級建築士資格も持たない建築家を先生、先生と持ちあげているサイトもよく見かけます。


その設計を喜んでいる施主様、まんまと騙してにこやかな顔で画像に写っている建築会社を見ているとこの業界が悲しく感じます。


保有資格を確認するには、名刺をご覧になると良いでしょう。
1級建築士を持っている建築家は、必ずそのことが記載されているはずです。


でもそれも偽証の名刺を持っている人もいますから、正確には建築士免許を提示していただくことが正解かと思います。


ただ、1級ではなく、2級建築士の資格でも日本を代表する建築家として君臨している方もみえます。
その差は、扱える建造物の規模ですので、一般戸建住宅では1級建築士の資格は必要無いのです。


それでも、建築士を職業としている方ならば、1級を持っていないということは、それだけの覚悟が感じられませんし、どっちに描いて欲しいかと言えば、1級建築士に決まっています。


ということで、明日は本物の建築家中道哲也先生の3回目訪問、T様邸の概要が決定していきます。






●完成観賞会「補い合う家」
10/21日(土)・22日(日)

まだまだの方も、これからの方も、これがアール津の住宅です。
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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。