お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

ハイクリンボード


綴りごと様では、タイル工事も終わり雨樋いも付き、いよいよ来週には足場が解体されますが、内部ではプラスタボード工事が進んでおります。


ご存じ、「シックハウス症候群」の原因となっているホルムアルデヒドを吸収し、分解する「タイガーハイクリンボード」の出番となります。


近年、新築住宅や改築後の住宅などで、目やのどの痛み、頭痛、めまい、吐き気など深刻な体調不良を訴える方々の例が、多数報告されています。
これら一連の症状は「シックハウス症候群」と呼ばれ、原因の究明と対策が求められていますが、健康に関わることですので建築会社も真摯に取り組まないといけません。



そのボードを張る際には、当然施工基準があります。
張る場所の条件や住宅工法により異なりますが、一般的にビスの間隔は150mm以内となります。


アール軍団では、このようにビスを打つ箇所にきちんとマーキングし、ミスの無いように施工しているわけです。


そんなこと当然?


もちろん当然なのですが、当たり前のことを当たり前に施工している会社って案外少ないことをご存じですか?



切り口部分はきちんと角を取ります(面取り)。
昔から、面を取とりを忘れていると「棺桶か!」と叱られます。
棺桶だけは、面を取らないのがルールです。


たとえば調理でも、かぼちゃの面が取っていなければ荷崩れして汚く見えてしまいます。それと同じ理屈ですね。


また建築資材の場合は角が立っているとケガにも繋がりますので、ちょっとしたことですが、やはり面取りは重要です。



アール津の家が美しいと言われるのは、こういった基本をおろそかにしない細部にまでこだわる気持ちがあってこそなのです。


ボード張りも奥が深く、デコボコは当然作れませんし、ビスを深く打ち込み過ぎてもいけません。並べ方にもルールがあり、工業製品のように全くずれずには張れませんので、緊張感、体力、知力と心技体の何が欠けてもうまく張れないのです。


私たちは、そのボードは誰が張ったものかまで、わかります。



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11/7(土)10:00-12:00 残2組 綴りごと様
11/7(土)13:00-15:00 残3組
11/7(土)15:00-17:00 残3組
11/7(土)17:00-19:00 残3組
11/8(日)10:00-12:00 残3組
11/8(日)13:00-15:00 残3組
11/8(日)15:00-17:00 残2組 伊賀市F様


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。