お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

滋賀遠征


本日は、滋賀県東近江市まで遠征。
アトリエ建築家三浦直樹先生と、S様邸における初回ヒアリングでした。


なにせ津市から2時間かかりますので、車内ではコーディネータと沢山の打合せ。実は、いつも一緒にいるようで、なかなか打合せの時間さえ取れないのが現状ですが、今日は沢山の打合せをすることができました。


まずは、先生との敷地調査。


と言いましても、現在は京都府で事務所を開いている先生ですが、実はここ滋賀県の地元出身ということで、こちらの風土等すべて知り尽くしています。
三重県ならば、もちろん私たちがついていますが、さすがに滋賀県のことはよくわからないので、三浦先生への依頼となったわけです。


このS様、当初は別の区画で契約予定でしたが、アール津と知り合って景色、日当り、風通しに優れたこちらの区画へ変更してくださいとお願いした次第です。


ただし、この分譲地の欠点は、どの区画も間口が狭く、奥行きが長いという長方形の土地になります。
何がダメかと言うと、リビングの窓から望む景色が駐車場ということになってしまうのです…。


回りの家を見ていても、やはりその通りでどうもゆとりがなくて、いただけません…。


そこを先生の手腕でカッコ良く、戸建てならではの「ゆとり」をつくっていただくように依頼しました。



お茶目な奥様は、顔を隠していますが(笑)
アール津の作品「桜に集う家」のようなテイストを好まれるお客様ということで、どうしてそのようなテイストが好きなのか?好きになったのか?


ここを読み切らないことには、いいプランニングはできません。


どうやらその人生の縮図を見ているような仕事柄上、自宅ではやわらかく、実社会から開放されて、のんびりと、プライベートな時間を楽しみたいといった傾向が見えてきました。



こちらは三浦メモ。
大変少ない記述ですが、先生は頭の中で図面をつくりながらヒアリングするタイプということで、記述に走ると思考が止まってしまいがちなので、メモはあくまでも簡単なイメージのみとなります。


おそらくすでにおおまかな外観やゾーニングと呼ばれる各部屋の配置はできていることでしょう?
何度も何度も、生活動線の確認を取っていたので、おそらく2Fリビングを採用し、そこで起きるデメリットをできるだけ打ち消すものを考えていたように思います。


プラン提示は、9/15
2週間は、あっと言う間に過ぎていきます…


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9/22 10:00-12:00 残3組
9/22 13:00-15:00 残3組
9/22 15:00-17:00 残3組
9/22 17:00-19:00 残3組
9/23 10:00-12:00 残3組
9/23 13:00-15:00 残3組
9/23 15:00-17:00 残3組


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
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どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。