お家のことを勉強するブログ

アール津からのお便り

名曲の披露


心震わせる一曲をつくりあげる設計のピアニスト、熊本県から矢橋先生に来ていただき、鈴鹿市K様邸のプラン提示。


K様からは、
「もし予算をもっと出せたとしたならば、どんなプランになりましたか?」
との質問がありましたが、先生も私も、これといって増額する必要もないというパーフェクトな1曲。


この家に住まわれる人となりが見えるプランニングでした。



矢橋先生からは、ひとつひとつ、どうしてこのような配置になったのかの説明があり、いよいよプラン提示。
K様にはうつ伏せになっていただき、その時を待ちました。



心臓がバクバクしたかも知れませんが、センスの良いK様がご納得いくのか?私たちもヒヤヒヤでした。
どう考えてもプランニングは満点なのですが、一般的な規格住宅とは異なるそのイメージがK様に伝わるかどうかが問題なのです。



最初は声も出ないK様でしたが、徐々に自分たちのためだけの暮らしがデザインされた住宅という実感がわいてこられたと思います。



矢橋先生からひと通りのご説明を受けると、お子様はもう、
「いつ完成するの?」(笑)


こんな広いバスケットコートがある家なんて、夢のまた夢の世界です。




ネーミングは・・・


「左手を添える家」


皆様どうでしょうか?
(最近はアール津オーナー様からの採点が入るので私も必死です)


そう、あのスラムダンクの名言「左手は添えるだけ」からもじりました。


さらに、K様の子育て感は、先日のブログにも書かせていただいたとおり、朝も起こさない、自分の責任を持って自分で判断し動ける子を育てようとしています。
親が無理やり手を引いたり、ああしろこうしろと強要するでもなく、
必要な時に、必要最小限の手を添えるといった感覚なのです。
先にある将来を想定し、そのためにはどうしたらいいのか?自分で考えて判断して動くことが大切だと教えているのです。


日本人は、大切な人との握手や、モノを手渡す際に、
片手でポイと渡すではなく、きちんと左手を添えて渡すのが礼儀とされています。


左手を添える大切さを、家を通じて、バスケを通じて学んでいく家であって欲しいと思います。


こんな素敵な家を建ててくれるお父さんに将来は逆に左手を添えて恩返しができたら最高ですね。


アール津話題の社内ヒアリングですが、変なことを聞くなと思われる方も多いとは思いますが、こうしてしっかりと住宅に活かされているのです。
これが暮らしのデザイナーズハウスというもので、それに応えてくださった矢橋先生はさすがのプロフェッショナルでした。




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3/7 10:00-12:00 満席 せせらぎ様,名張市F様,津市F様
3/7 13:00-15:00 残3組様
3/7 15:00-17:00 残3組様
3/7 17:00-19:00 残3組様
3/8 10:00-12:00 残2組様 家族で育てる家様
3/8 13:00-15:00 残3組様
3/8 15:00-17:00 残3組様


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R+house津では、お客様の意に沿わない追客活動をすべて放棄します。
工務店とお施主様は相思相愛の関係でなければ良い家なんて建つはずもありません。
どうしてもアール津の家に住みたいと願われるお客様だけに資料等も送らせていただきます。ご了承くださいませ。