祝！上棟「思い通じ合える家」 - お家のことを勉強するブログ

本日も営業担当のプライドをかけて、無事６時３０分一番乗りを果たすことができました。
このＩ様も、「美しさに吸い込まれる家」の完成観賞会で初めてお会いした際に一発でご主人の職業も当ててしまい、即決いただきましたが、ここまでたどり着くのにいろいろありました。
思い返せば、アール名物の「涙」もこの奥様から始まったような気がします。

今日もご両親にまで、ここまで辿りつけてありがとうと何度もお礼をおっしゃっていただけました。
何度もあきらめてきた新築で、夢だけみさせて現実はアウトだったということも多い業界ですが、まさかの数パーセントの確率をくぐり抜けて今日上棟に辿りつけたことは、施主様が一切合財すべてを預けてくださったからです。ありがとうございました。

私にとってはとても感慨深い上棟となったわけです。

米ヒバ土台の敷かれた上に、施主様自らレッドウッド集成材の「イの１番」の柱を立てていただき、１本目のドリフトピンを打ち込んでいただきました。
もちろん、奥様もやってみたいので交代で…(笑)

さあ、上棟開始！
道行く人も驚かれるアール津のスピード上棟です。
余計な話は一切せずに、お互いに自分の持ち場を心得ているため、無言の中にチームワークがみえ、何もないところからあっという間に建物ができていきます。

時折りみぞれの時雨る中、大工さんは汗をかきながら
抜群の集中力を持ってお昼までの作業を終えました。

上棟時のお楽しみは、豪華なお昼ご飯ということで
沢山のおもてなしをありがとうございました。

お昼休憩も終わると、いよいよ屋根納めとパネル張り
気密を保つためと熱橋を遮断するために、各所に念入りに発泡ウレタン、コーキングにより処理を施します。
高気密高断熱は、単に部材だけでは実現できません。ここまで丁寧に仕事をしているからこそ、住んだあとに違いが出るわけです。

すでに骨組みだけでカッコ良さを感じますが、施主様の方も図面ではわからなかったスケール感がやっと何となくわかってきたそうです。
今回のＩ様も、アール津×相原先生の提案にわずか１点の修正もありません。
というか、現実にはまだよくわかってないらしくて、細かく説明しても「いいの、わからないからお任せで！」ということでした。

奥様の見守る中、無事にお神酒を捧げて本日の上棟作業完了！
感動的な一日を終えることができました。
Ｉ様、心よりおめでとうございます。

さあ、次は１５日「桜に集う家」の上棟が待ち受けています。

■「青いせせらぎを聴く家」完成観賞会ご予約状況（残５組様）
ご予約はコチラ→http://form1.fc2.com/form/?id=758792

24日(土)10:00-12:00(満席)　愛知県Ｕ様,名張市Ｆ様,桑名市Ｔ様
24日(土)13:00-15:00(満席)　松阪市Ｎ様,津市Ｉ様,桑名市Ｋ様　
24日(土)15:00-17:00(残2組)　愛知県Ｙ様
24日(土)17:00-19:00(残1組)　伊勢市Ｋ様,名張市Ｍ様
25日(日)10:00-12:00(満席)　鈴鹿市Ｔ様,桑名市Ｙ様,鈴鹿市Ｇ様
25日(日)13:00-15:00(満席)　桑名市Ｓ様,津市Ａ様,愛知県Ｕ様
25日(日)15:00-17:00(残2組)　松阪市Ｉ様